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卒業研究記録「身近な森の見え方を変えるワークショップの提案」

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京都のデザイン学生による一年間の卒業研究の記録。 とにかく投稿、ドキュメンテーション。
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2023年2月の記事一覧

ワークショップ提案に至るまで3(気づき後編)

ワークショップ提案に至るまで3(気づき後編)

前編はこちらからご確認ください。

それでは、よろしくお願いします。

自分自身の変化リサーチを通している間に、自分自身の森の見え方が変化していることに気がつきました。

これは先輩に言語化を助けて貰う前から、自分で感じてきたことでした。

これを何とか他人にも共有できないかというところで、ワークショップ設計をすることに至りました。

ただ、何によって森が近しい存在になってきたんだろう。というとこ

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ワークショップ提案に至るまで2(気づき編前編)

ワークショップ提案に至るまで2(気づき編前編)

私がワークショップ提案に至るまでの経緯を一言でまとめると、

私自身、身近な森の面白さを知ってからは、近づくことが増えていることに気がつき、これを自分と同じように、森が近しい存在ではない人に、共有できないか

ということでした。

しかし、ワークショップを行なうに当り、その目的や、参加者にどうなって欲しいかが上手く言語化できておらず、ワークショップ設計が難航していました。

ワークショップを行なう

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ワークショップ提案に至るまで1(リサーチ編)

ワークショップ提案に至るまで1(リサーチ編)

今回は、私が最終提案に至るまでに行ってきた、これら探索的なプロトタイピングやリサーチ(ここでは、まとめてリサーチとくくっています)として、大きく四つ、紹介していきたいと思います。

よろしくお願いします。

リサーチ概要1.フィールドワーク

中山間地域や街に近い森へのフィールドワークを継続していました。

中山間地域の森としては、具体的には、京都市右京区京北地域に足を運んでいました。頻繁に通えて

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「身近な森の見え方を変えるワークショップ」考察

「身近な森の見え方を変えるワークショップ」考察

今回は、参加者のフィードバックを含めたワークショップの振り返りを行っていきます。ワークショップの概要については、前回の記事をご覧ください。

今回は、ワークショップの考察として大きく三つ、
そして最後に、付加的に考えられる価値について触れたいと思います。

よろしくお願いします。

考察1.見え方の広がり

・身近な森の解像度が上がり小さなものに関する発見
・状態や視覚以外の感覚に関する発見/気づ

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「身近な森の見え方を変えるワークショップ」概要

「身近な森の見え方を変えるワークショップ」概要

ワークショップ概要身近な森?

ここでいう身近な森は、主に都市に住む人の身近に存在する、ちょっとした植え込みなどの、森という言葉からすると比較的小さい場。と考えることにしました。 厳密に定義するのは難しいのですが、都市の身の回りに存在するかなり広範なものが対象になると考えています。

目的

森が離れた存在である人にとって、森が近しい存在になるための第一歩として、身近な森を近しい存在にすること

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