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心を軽くするおまじないを持つ|言葉の力を信じよう

生きているだけで、心をえぐられるような出来事に遭遇する。
それが生きているということ。
全く傷つかづに生きることは不可能なんだよ。

だからこそ、自分なりの立ち直り方とか、心を守る術(すべ)を持っておく必要がある。

言葉の持つ力というのはとても絶大で、
自分の心を守る言葉を持っているということは、実はとても大切なことなんだと思う。
人生を快適に過ごすために知恵と言っていいだろう。

「おまじない」というと、ふざけていると思われるかもしれないけど、小さいころによく言われていた「痛いの痛いの飛んでいけ~」などは、実によく聞くおまじないの言葉だ。

子どもが小さいころは、これが実によく効いた。
子どもが大きくなるにつれて、だんだん効果が出なくなってくる。
それは、たぶん、子どもたちに知恵がついて、「そんなことで痛いのが飛んでいくはずがない」と疑うようになったからだと思う。
疑うと効かないのが、おまじないというものかもしれない。

おまじないを使うなら、信じ切ることが大切なんだ。
これで心が軽くなると信じることできるおまじないの言葉を持とう。
それで痛みが和らぐなら、信じてみてもいいのではないか?

仕方がない。
ま、いいか。
明日は明日の風が吹く。
何とかなるよ。
なんくるないさー。
ドンマイ、ドンマイ。
人間万事塞翁が馬。
人生山あり谷あり。
なるようになる。
ケセラセラ~

まあ、挙げればきりがないくらい、おまじないの言葉は沢山ある。
沢山あるということは、人は昔から、自分を慰める言葉を沢山使ってきたってことなんだと思う。
そして、その効力を体感してきたんだ。

だから、その言葉の力を使えばいいんだ。
おまじないの言葉を持とう。
それで、かなり生きやすくなるから。




自分がうつ状態に陥って、そこから這い上がってくる過程で考えたことなどを書いています。自分の思考を記録しておくことと、同じような苦しみを抱えている人の参考になればうれしいです。フォローとスキと、できればサポートをよろしくお願いします!