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久留米大学キャンパスファッション撮影

撮影協力させていただいた案件。せっかくsnsでシェアしたので、ここでもご紹介できればとおもいまして。

久留米大学が学生に地域連携を感じてもらうために始めた「絣フェスタ」のスピンオフ企画。
そもそも絣フェスタとは?なのですが、久留米の伝統工芸「久留米絣」を仲介役として、地域の人や企業と触れ合うきっかけをつくっている場がありました。コロナ前までは。

リアルの場が削がれた今。新しい挑戦の場は「SNS」。
久留米大学の学生がモデルとなり、いろんな写真を発信するプロセスの中で、地域と触れ合うという企画。

撮影場所は福岡県久留米市にある久留米大学、に加えて僕が知っている空き物件。そして、古い物件をリノベーションして、時には美容室、時にはバー、時には着付け教室、時にはヴィーガン料理屋さん、経営者曰く「何でも屋」という「ひなぎく」さん。

上の4枚目が空き物件を生かした撮影なのです。
完全に管理物件なので少しだけ外観を借りた感じ。でも、依頼主の大学教授からは満足いただけたようで。
実は僕の通勤ルートで、自転車に乗って横目で「いいなあ、この雰囲気」って思っていた建物なんです。

昭和レトロがテーマ。ヘアメイクや衣装協力など、いろんな人が力を寄せて実現した撮影会でした。学生モデルさんが、地域のいろんな人と交わる経験をすることは、何であれ貴重かなと。完全におじさん目線だけど。
ともあれ、モデルとのコミュニケーションや、世代が違う人たちとの関係づくりなど、僕にとってもすごく得るものがあるから、やっぱりこれからもこういう場はあってほしいなと思いました。

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