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「鬼滅の刃」はなぜここまで人気なのか?

今最も勢いのある漫画をご存知だろうか?
ジャンプに連載されている「鬼滅の刃」
という漫画である。

僕はここ2日間を使って、1巻から
最新刊である19巻まで読み切った。

今日はその読んだ感想をもとに
なぜ人気なのか?を僕なりに分析してみた。


この記事は3分で読み終わります。



圧倒的な人気


まずこの「鬼滅の刃」がどれだけ
人気なのかを簡単におさらいしたい。

こちらはジャンプに掲載されているのだが、
2019年の単行本の売上が同じくジャンプの
「ONE PIECE」を抜いて1位になったのである。

累計売上も「ONE PIECE」が1270万部に対して
「鬼滅の刃」は1080万部とここ数年で急速に
距離を縮めている。


僕の周りの同僚もみな鬼滅の刃を知っているし、
まさしく「今きてる漫画」と言っても過言ではない。



あらすじ


鬼滅の刃はどんなストーリーなのか?


僕なりに超簡単にまとめると、


鬼に自分の家族を殺されてしまった主人公
「炭治郎」が一命を取り留めた妹の禰豆子(ゆずこ)
を救うために、人を喰らう鬼を倒す物語


大正時代を舞台にしているので、
その歴史を感じさせる趣ある雰囲気も
この作品の特徴の一つとして挙げられる。



3つの魅力


実際に読んでみて僕が
なぜ人気なのかの理由を3つにまとめたい。



○超分かりやすいストーリー


大衆に読まれるためには一定、
ストーリーが分かりやすい必要がある。

その点、鬼滅の刃のストーリーは超わかりやすい。

先ほどお伝えしたようにストーリー全体としては
主人公が悪者である鬼を倒す勧善懲悪がメイン。

さらに鬼の側には十二鬼月という特に
強い鬼たちがいる。

その中には序列があってレベル1から12まである。

主人公達は強くなってレベル1から12まで
順番に倒してラスボスに挑むという展開。


正直、何となく読んでても理解できる。笑

この分かりやすさは大きな強みだと思う。



○ストーリー展開が速い


分かりやすいストーリーもさることながら、
そのスピード感も特筆に値する。

ドラゴンボールだとお互いに睨み合って
1話が終わるなんてことがざらにある。笑

一方で鬼滅の刃ではそれぞれの戦いが
比較的短い時間で終わって次の敵が登場する。

このスピード感が物語全体に
テンポを生んで次の刊を早く読みたい!
という気持ちを掻き立てられる。



○絵の美しさ


これは見ている人誰もが
感じるのではないだろうか。

通常、1話目から最終話までどんどん絵が
上手くなっていくがこの作者は1話目から
絵が上手くて読みやすい(諸説あり笑)

特にアニメが人気なのだが、
アニメは映画を見ているのではないか
と思うほどのクオリティである。

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このアニメ放送を機に人気を確かなものにした。

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作者はどんな人なのか?


ではこの作品はどんな人なのか?

作者は吾峠呼世晴(ことうげとよはる)と言って
男性か女性かは明らかにされていない。

福岡県出身で、ジャンプに何度か読み切り
漫画を投稿しており5作目の本作で
売れっ子漫画家になった。

調べてみるとジャンプに載っている
巻末コメントが面白くまとめられていた。


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ユーモアのセンスがありそうなので、次作品は
ギャグ漫画とか書いて欲しいですね。笑



いかがだったでしょうか?
本作品は今かなり終盤であと数巻も
すれば終わりそうなので、今から追い
ついておくのもありかもしれません!笑


僕はちゃんと見てないですが、
アニメが人気なのでそちら
から入るのもありかも!


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今日も一日お疲れ様でした。
明日も良い1日を😊


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