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教会と会社の本質的な違いとは何か?

日本人は教会に行く人は少ないが教会を
見たことないという人は逆に少ないだろう。

そんな教会は、会社と全く違うようで
実は共通点が多い

会社は企業理念(人の生活を豊かにするなど)
を持っており、従業員はその企業理念実現の
ために組織の一部となって働く。

規模が大きくなっていくためにはその
企業理念に共感する人を見つけて、
組織に入れていかなければならない。

上記の企業理念を、「宗教理念」に
置き換えればそれはもう教会である。

ただ、会社と教会では決定的に
違う点が1点だけある。

顧客のいる場所」である。

今日はその話をしたいと思う。


この記事は4分で読み終わります


なぜ教会の話をするのか?


昨日出会い系の話してたのに今日は
教会の話して頭おかいしいのか?
」と思ってる
人がいる気がするので理由を説明したい笑


前にチラッと言ったが僕はクリスチャンで
毎週教会に行っている。

しかも、4月から始まる新しい教会なため、
人手が足りずにMC、翻訳、機材設置など
何でもやらなければいけない。

その中の1つの仕事として「会計」がある。

教会に入ってくるお金、出ていくお金を
把握して管理する仕事である。

そこで「教会と会社って本質的に何が違う?」
の答えが分かったので記事にすることにした。



会社は従業員≠顧客

教会は従業員=顧客


会社は、従業員が働くことで
サービスを顧客に商品やサービスを
提供して、顧客はその対価を会社に支払う。

例えばAppleであれば電化製品、
任天堂で言えばゲームソフトがそれである。

そして、その得た対価の中の一部を
従業員に還元するという流れになっている。


一方で教会は牧師の「メッセージ」が
会社が提供するサービスや製品に相当する。

そして、それを聞いた教会に来ている信者達が
その対価として教会に対価を支払う。
(教会ではそれを献金と呼ぶ)

さらに信者は顧客であると同時に、
教会運営を支える従業員でもある。

つまり、教会では顧客が組織の外ではなく
組織の内側にいて従業員という側面を
持っている点が会社と決定的に違う。

図にするとこんな感じ。

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なぜ宗教の勧誘が絶えないのか


皆さんの中には宗教の勧誘を受けた、
或いは見たことがある方も多いと思う。

ただ先ほどの図を見て、
教会の中で自己完結してるのに、
なぜわざわざ外に広めて行く必要があるの?」

と思った人がいるかもしれない。

その理由は、

聖書にそう書いてあるから

に他ならない。

「そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。」マルコによる福音書 16:15

頑張って世界中に「神の言葉」を広げてね!
と聖書に書いてあるのである。


こうした教えがあるからこそ、
会社のように教会が営業にお金をかけずとも、
信者が自ら周囲の人達に勧誘していくのである


僕は熱心なクリスチャンではないので、
友達にガツガツ勧誘することはしないけど、
クリスチャンという事実は絶対に隠さないし、
「興味があれば来てね」くらいなことは言う笑

良いものだとは思っているので。



日本では「政治」と「金」と「宗教」の話は
しない風潮があるけどあえてその中の
2つをぶっ込んでみた。笑

僕はサラリーマン兼クリスチャンなので、
教会を外からも中からも見ている。

だからこういった内容もたまーにあげるかも
しれないですが興味ない人はフォローは
外さずにスルーしてくれると嬉しいです笑


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今日も一日お疲れ様でした!
明日も良い1日を😊
(iOS勉強:昨日1.5時間、今週1.5時間)

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