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ラグ読み

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ラグ読みが絡んだ局面をまとめていきます。
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実践ラグ読み 2

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上家から4s切りリーチがかかり、迷いながらケイテンで微押しして図の局面。

上家から8pが放たれます。

これは鳴いて2s切りの一手とみます。

2sは一目ど本命の牌だがラグを考慮するとどうでしょうか。

下家の2sが早いことや切り出し方から下家の3s対子の可能性はほぼないとみていました

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実践ラグ読み 1

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3枚目の3mがラグったことにより下家のチーラグが確定します。また3mが2回ともラグったことで下家が鳴き無しボタンのonoffを切り替えている可能性がぐっと減ります。よってラグらなかった牌は鳴けない形であったことが推定されます。3m以降に出た牌のラグの情報は特に大きな意味を持つでしょう。

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ラグ(らない)読み

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これから読み取れることを確認しましょう。

1副露が入った段階でラグ読みはかなりの効力を発揮します。

上家がもしノーテンであったとすると、下家の7sと対面の1sを鳴けない形であったと思われます。

つまりその牌が切られた段階で23s,35s,56s,44s,77sを持っている形でのノー

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ラグ読みの基本

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ネット麻雀の戦術の1つに"ラグ読み"というものがあります。

切られた牌に誰かがポン、チー、カン、ロンのいずれかのアクションができる場合に、その行為を行うかどうか決定するまでに"ラグ"が生じます。

そのラグを見抜き、他家の手牌構成を読むことをラグ読みといいます。

ラグ読みには賛否両論

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