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窓際のトットちゃん

おはようございます。遅くなりましたが、メリークリスマス!

週末は娘と窓際のトットちゃんを観てきました(*ネタバレあります)

軽い気持ちで観に行ったのですが、とてもよかったです!

色々とおてんば (と言っていいのかわかりませんが) のトットちゃんを、新しい学校の校長先生は受け入れてくれます。前の学校では先生から厄介者扱いされていたけれど、新しい学校の校長先生はじっくりとトットちゃんの話を聞いて、ありのままのトットちゃんを受け入れてくれました。

そして思いました。やっぱり自分を受け入れてくれる、自分らしくいれる「環境」って大事だということ。すぐ娘に感情を寄せてしまいますが、今の学校という環境は娘には合わない (少なくともストレスを感じ頭が痛くなる) ということ、そして娘がのびのびと楽しめる環境がどこかにあるならば、あきらめずに一緒に探し続けてみようかなということを。

お友達の男の子は病を抱えながらも、トットちゃんに色々と刺激を受けます。今まで病を気にして一歩足がでなかったことも、トットちゃんと一緒に頑張れるようになります。

そしてまた思いました。その小さくても大きな一歩を踏み出す勇気を娘にももってほしいと。何でも良いんです、自分がしたくてもためらってしまうことがあるのなら、何も心配せず恥ずかしがらずに一歩踏み出してみてほしいと。失敗したって良いんです、その男の子みたいに泥んこになりながらも挑戦してみてほしい、そう思いました。

そして最後に…やはり平和が良いということも再認識しました。戦争が迫ってくる状況がほんわりと描かれています。悲しいけれど、あの頃はそれが現実だった。

娘の未来が平和であることを、そしてその子供たち、孫たちが平和に暮らせることを。そして今も世界中で戦闘が起きていますが、どうか1日も早く終わることを切に願うばかりです。

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