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#ゲーム

eスポーツを「いい大人たちのたまり場」にしないために、やらねばならぬこと。

おはプレイド、よろずです。 今年に入ってまだちょっとしか経ってないんですけど、eスポーツの流れが去年1年を通してよりも濃いんじゃないかなっていうことを最近つくづく感じています。 大阪に日本最大級のeスポーツ施設REDEEが出来たり、賞金総額200万以上のクラロワ大会が行われたり、これは完全にキテるなと思うわけです。 自分もそうなんですが、ゲーマーとして多くの時間ゲームに割いてきた経験があるのなら、ゲーム業界に興味を持つのは至って当たり前のことだと思うのです。 ただゲー

"たかが高校生"、esportsで夢を掴む。

こんにちは、よろずです。 丁度このnoteという活動を初めて8ヶ月が経ちました。 去年の11月にこのnoteという門を叩き、最近おすすめユーザーという所に紹介して頂けるようになったと聞いています。 嬉しいです。ありがとうございます。 このおすすめユーザーという場所に載せて頂いてからの1ヶ月で、フォロワーが約500人程増えて、感謝というか、喜びで満たされています。 8ヶ月前の自分の話を今日はしたいなと思います。 8ヶ月前、高校2年だった僕は、Quintetteという

日本のゲーム音楽がヒップホップに与えた影響

序論 本研究では、1990年代から2000年代までに発売されたビデオゲームが、アメリカでどのように受容されているかを、ゲーム音楽のサンプリングから生まれたヒップホップ音楽を通して分析する調査を行なった。 この時代設定は自分が90年代生まれで、幼い頃からビデオゲームに慣れ親しんできたことに端を発している。同世代の米国の若者がゲームをどのように受け止めてきたかを知ることで、自分を新しい角度から客観的に捉え直すことができるのではと思ったのが、研究の動機である。 またゲーム音楽に

Liz Ryuhiのこれから

はじめに初めまして、 Ryuhiです。なかなか面白い一ヶ月を過ごせたので、本稿を書こうと決意しました。 若輩者ですが、足りない部分は気持ちで押し切っていこうかと思います。それだけ強い思いを秘めているのだと考えていただければ幸いです。 身の程知らずの無名人ですから、こんな僕のこれからなんて面白くないかもなのですが。甘えがちな己への自戒の文でもあります故、そこのところをよろしくお願いします。 一月の気付き初めてnoteに投稿をしてから、もうすぐ一ヶ月が経とうとしています。光

PICO-8 に Panic shooter を移植してみる ローグライク(仮)

今日はほんとうは UI/UX を軸にローグライク(仮)のゲームデザインにテコ入れするために時間を使おうと思っていたが、訳あって Panic shooter という昔作ったゲームで、このブログでも紹介したことのあるゲームの移植版の着手について説明したい。 現時点では↓のバージョンが最新版である。itch.io というサイトで無料公開していて、Windows, macOS で動作するバージョンだ。 これを PICO-8 という、MSX や N88 を思い出すようなプラットフォ

Mobile E-sportsとunofficial league

初めまして、Ryuhです。今回からeスポーツをE-sportsと表記します。こっちのがかっこいいからです。横文字を多用することでカッコいいタイトルを目指しました。 最近はE-sportsについてよく考えるのですが、どうもこの記事に大した需要はないんじゃないかな、と思い始めています。違うアプローチの仕方があるんじゃないかな、と。というのも、僕の記事を読んでくださっている方はE-sportsのことがとても好きな人ばかりで、本当に熱心に調べられている方だと思うのです。 対象を変え

Esportsの会「プロゲーマーの定義」議論まとめ#1

2019年1月5日、esports関係者、esportsに関わりたいと思っている方々がEsportsの会に徴収された。 そこでは、「プロゲーマーの定義」について熱い議論が繰り広げられた。 この記事では、そこで行われた議論をまとめ、実際の「プロゲーマーの定義」とはという解をよろずが勝手に出したいと思う。 ※批判はちょっとだけ受け付けます。 議論の内容Esportsの会には実際携わっている人もいれば、まだ直接は関わっていないという方もいるので、2つの意見を交えながら議論が

eスポーツしたい人向け英語学習法。

はじめまして、deltaといいます。 今回はゲーマーやeスポーツに関わる人に向けて、英語が重要ですよという話と、じゃあ具体的にどこから始めればいいの、どうやったら上達するの、という点を僕個人の観点から紹介していきたいと思います。 最初に断っておきますが、もちろん英語ができないとeスポーツできないなんてこともありませんし、1日5分記事を読み流すだけで気づいたら英語ができるようになったなんてことも全くもってあり得ませんので、ご容赦ください。 また僕もまだまだ勉強中の身ですので、

「noteで有料記事を書いたら叩かれた」ロケットーーク第7回/ゲスト:よろずさん

さて、ロケットーーク第7回にして、今回は新しい試み。 普段はロケリ勢をゲストに迎えおしゃべるするというこの配信。今回は外部からゲストをお招きした特別回である。 ゲストはよろずさん。将来はesports企業でライター、映像クリエイターとして働きたいという夢を持つ現役高校生だ。 前々からお名前は存じ上げていたのだけれど、よろずさんからnoteについての質問DMが送られてきたのがキッカケとなり、今回のご出演をお願いすることになった。 後述するが、どうしても聞きたいことがあったの

UIに身体が投影されてしまう

コンテンツそのものではなく、UIが心に残ることがどれだけあるだろう。 僕はいくつかその経験がある。まるでUIに自分の身体が投影されてしまったような感覚を覚えたことがある。どちらもテレビゲームであるけど、ふたつほど思い出代わりに書き出してみる。 ICO2001年に発売されたPlayStation2のゲーム。 育った村のしきたりによって霧深い城に生贄として捧げられた少年イコは、偶然にも檻から抜け出すことができた彼は、城の中で同じように囚われていた少女と出会う。イコは言葉も通じ

文学に魅了されながらそれを捨てた高校生を生かしたのはeスポーツでした

初めましてのご挨拶をRyuhiと申します。高校二年生、もう目前に受験生という仕事が控えています。幾分noteというものには初めて手をつける故、至らぬ点読みにくい所、もしくは面白くない文章(それに関しては経験値の問題ではないが)が多々見受けられるかもしれません。先に断っておきます。 物語と僕僕の得意な科目は国語です。学校内でも現代文に限りNo. 1、全国でも戦えるレベルでした。小さな頃から本が好きでした。それは漫画でもあり小説でもありましたが、共通して"物語"が好きでした。

男子校生が考察する「esportsの流行らせ方」

最近リアル男子高(校)校生の日常というシリーズを始め、充実した毎日を過ごしているんですが、1度何故そのシリーズを始めたかという理由を自分の考えをまとめると共に、見てくださっている皆様にも伝えたいと思います。 僕は静岡esports team Quintetteに所属しており、その中でこのチームの知名度を上げると共に、esportsの知名度を上げる為に活動してきました。 そのため、内容は必然と「何かesportsに関連するものでないといけない」という考えをしていました。

【テキサスホールデムで勝つ】〜基本戦術〜

あきら👱‍♂️:最近ポーカーが流行ってるね、やるからには勝ちたいよね! あさこ👧(仮名):ポーカーってどうやったら勝てるの? あきら👱‍♂️:勝つのは難しい!笑 大会にも出たこともないし、大人数になると負ける。だけどどうすれば勝てるのか、ちょっと考えていきたいと思います! 〜目次〜 第0章 テキサスホールデムのルール〜手役・進行方法〜 第1章 手札の考察 第2章 掛け方の考察 第3章 確率の考察 第0章 テキサスホールデムのルール〜手役・進行方法〜(ポーカーの卓

【Rush Gaming 振り返りシリーズ①】1年の振り返り&今後の展望

こんばんは、お久しぶりです、はじめまして、 Wekids代表取締役の西谷麗と申します。 先日のプロ対抗戦 Day5を終え、惜しくも1マップ差(試合の勝利数ではなく、マップの勝利数で順位が決まるというトーナメントの為)で決勝戦進出を逃しシーズンを終えました。 オフシーズンの今、初めてのチーム運営、そして経営を振り返りながら、今後プロゲーマーになりたい、プロチームを作りたいと思ってる人に少しでもお役に立てそうな内容を何回かのシリーズに分けて書いて行きたいと思います。 まず弊チ