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怒りをなくすには

冷蔵庫が空っぽだったので、食料の買い出しにいきました。

買い物が終わってお店の外に出ると、土砂降り。車のドアを開けるほんの一瞬でも、大粒の雨が吹き込んできて車内がびしょびしょになってしまいました。

家に着いたら雨はほとんど止んで、買った食料品も、わたしたちも雨にぬれずに済みました。よかった。ちなみに、今日の晩ごはんは今、ハマっている味噌ラーメン。

その後はずっと晴れていて、軒下に干しておいた洗濯物は、8割がた乾きました。

台風の影響で、雨が降ったり、止んだり、晴れ間が見えたり、コロコロと変わる天気に翻弄されてしまった一日でした。


水の神さま 瀬織津姫

わたしたちの感情もコロコロ変わりますよね。
さっきまでいい気分だったのが、だれかのたったひとことで落ち込んだり。
気分がふさぎこんでいても、何かひとつのことばで元気になったり。

ずうっと同じ気持ちでいるのは、がんばってもできないのはできないですよね。コロコロかわるのが人間だから。


あなたは怒りっぽいですか?

私には怒りがおさまらない時期が、ずいぶんと長くありました。

怒りはすごいパワーがあるので、いつもイライラしてましたね。
イライラする自分にイライラして、さらに怒りをため込んで、あるとき大爆発しちゃって、後悔する。なんでこんなこともじぶんは我慢できないんだ。なんて器が小さいんだろうって、またイライラする。本当に悪循環でした。


「怒り」をなくしたくて、心理学を学びました。


怒りは本当に大切にしているモノが、こころの奥底に隠れていることが多いんですよね。

あと、子どものころ言えなかった言葉がどんどんたまっていって、怒りになって、大人のじぶんに知らせに来てくれたり。

なにをこころの奥底に閉まっているのかは、ひとそれぞれ。怒りの理由も人それぞれ。

怒りを冷静に抑え込もうとする手法もあるけれど、わたしの場合はさらに苦しくなってしまいました。

怒りは瞬発力もあるんですよね。すごいエネルギー持ってるんです。
抑え込もうとするとさらに多くのエネルギーが必要になっていきます。

「怒り」も大切なじぶんの感情のひとつ。
なくそうとするよりも、「わたし、怒るぐらいイヤなことがあったんだな」って、怒りがじぶんにあることを認めてあげることも大切です。

あー 怒りについて深く悩んでいて、乗り越えられるようになったので、怒りだけでも何時間も語れそう。

『悩みや苦しみなどは無理に原因を探して解決しようとしなくても、必要なタイミング、その人にちょうどいいタイミングで悩みの方から浮き上がってくるから、そのときに解決しようと対処していくのがいい。決してほじくり出さないように!』と、メンターが教えてくれたことを思い出します。

ひとそれぞれ、必要なタイミングがあって、それはその人が必要なときに出てくるから、じぶんを責めることなく、どんなじぶんもいいよって認めてあげてくださいね。それが、自己肯定感を大切にしていくことでもあるなぁって思います。

怒ってもいいし、
コロコロ気分が変わってもいい!

今日もありがとう。





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