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【病気とは僕のそばにいるチームメイトのよう】

レアルマドリード所属のスペイン代表 DF ナチョフェルナンデス

ナチョはレアル・マドリードのユースで8年間過ごし、その後トップチームに昇格した。

レアル・マドリードのユースからトップに昇格するのはとても難しい。

そんなナチョは幼い頃から

糖尿病になり、サッカーをしながら闘病生活をしていた。

ナチョは糖尿病と診断された時は、サッカーを辞めようとも考えていた。

しかし、病院の先生から肉体的な運動が必要だと言われサッカーを続けた。

その時、先生がサッカーをやめた方がいいと言っていたら、レアル・マドリードにナチョフェルナンデスはいない。

トップチームに昇格して数年は試合に出る数は少なく、ベンチスタートが多かった。

しかし、レアル・マドリードに名将ジダンがきて、開花した。

幼少期から苦しんでいたナチョに転機が訪れた。

そして、今ではスペイン代表にも選出され、2018年のロシアW杯にも出場し、ゴールも決めた。

レアル・マドリードでも欠かせない存在にまで成長した。

僕は、ナチョの生き様を知って、人は諦めず、コツコツと継続すれば必ず夢は叶うんだと思わされた。

僕は、継続するということがとても難しいと思う。

ほとんどの人が途中でリタイアする。

だからこそ、コツコツ継続する。とにかくやる。

ナチョのように諦めず、コツコツと頑張ります。

そして、こんな秘話もある。

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それは、元Jリーガーで糖尿病患者でもあった杉山新さんがクラウドファンディングで支援を集い、糖尿病と闘っている日本人患者さんとナチョ選手に会いにいくというプロジェクトが行われて、いろんな方の協力により、460万円もの資金が集まり、ナチョ選手とお会いすることができた。

ナチョ選手に会いにマドリードへ行き、練習前に交流しサインをもらったり、いろんなお話をしたと言う。

ナチョ選手は、一人一人に親愛なる〜さんへと書き、ナチョ選手のユニフォームにサインを書いた。

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こんな選手がいることをみなさんにも知って欲しいのでシェアをお願いします!




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