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障害年金の申請を社会保険労務士に?メリットとデメリットは比較にならない




効果的な障害年金の申請方法


・障害年金の受給率が上がる。

より高い等級(抱えている障害に見合った等級)の障害年金を受給できる確率が上がる。

※いずれも弊所の相談事例から得た「印象」です。理由は後述してあります。


その方法は


障害年金専門の社会保険労務士に依頼する。




メリットとデメリット


障害年金の申請は自分でするもの、わざわざお金をかけて社会保険労務士に依頼をするのは障害年金の申請が難しそう、大変そうと感じている人が仕方なく行っていることだと思っていました。

しかし、障害年金の申請を社会保険労務士に依頼するメリットは「申請の手間がかからない」だけではありませんでした。


メリット

①障害年金を受給できる確率が上がります。

②障害年金の等級が上がる確率が上がります。


デメリット

お金(着手金や報酬金など)がかかります。

・着手金(無料~10万円。相場は2~3万円)。

・報酬金(相場は受給できる年金の2ヶ月分。遡及請求(さかのぼって請求すること)の場合は、遡及総額の10~20%)。※障害年金の受給ができなかった場合は報酬金の支払いはありません。


その他の情報

・障害年金の受給ができた場合は、次回の更新まで毎月同じ金額が支払われます。

・障害年金の更新時には、障害の程度や診断書の内容に大きな変化がなければ、現在と同じ等級が選択されやすいです。


こうしたメリット、デメリット、その他の情報を踏まえると、障害年金の申請は社会保険労務士に依頼したほうが良さそうです。




「社会保険労務士」を勧める理由


弊所が障害年金の申請は、自分でするよりも社会保険労務士に依頼するほうがメリットが大きい、という印象を持っている理由は、受給が難しいと思われていた事例も、社会保険労務士に依頼したことで受給ができたからです。


・受給が難しいと思っていたのは、弊所のほか担当医や障害福祉サービスの相談員、ご家族、本人など。


・受給が難しいと思っていた理由は、初診日の証明が難しいのでは?障害認定基準に当てはまらいのでは?一定の障害状態にないのでは?など様々。


・お問い合わせをいただき弊所から社会保険労務士をご紹介、その中で弊所が受給は難しいと感じたケースはこれまでに8件。内、受給をすることができたケースは6件(内、再請求1件)。




結論


障害年金の受給率が上がる、より高い等級(抱えている障害に見合った等級)の障害年金を受給できる確率が上がる。 → 社会保険労務士に依頼する。


一方で、障害年金について

・初診日が分からないので調べてほしい。

・自分が抱える障害や病気の症状でも申請ができるのか調べてほしい。

・年金事務所から何度も説明してもらったが理解できないので、もう一度丁寧に教えてほしい。

・診断書を書く時の参考にしてもらうため、医師に自分の障害について伝えたいが、何をどのように伝えたらよいのか分からないので教えてほしい、もしくは代わりに伝えてほしい。

・費用を安く抑えるために自分で申請したいので少しだけ手伝ってほしい(病歴・就労状況等申立書の作成等)。

という方は弊所でも対応できます。



障害年金の申請を代わりにやってほしい方は、社会保険労務士へ。

障害年金の申請を手伝ってほしい方は、弊所にご相談ください。



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