ゲームに対する今と昔の感覚の違い

こんにちは、二見ししまるです。

対戦型のゲームが流行っている昨今、ゲームが上手いイコール凄いみたいな風潮になってきていますね。

今回はそんな現状に対するお話。

皆さんの記憶に残っているゲームって何でしょうか。

マリオ？ポケモン？バイオハザード？どうぶつの森？スマブラ？ゼルダの伝説？
まあここら辺が出てくるあたり30歳前後ってもうバレてそうですけど。

ゲームって当時何のためにやっていたのかというと、友達との会話のツールとして使うためだったんですね。みんながやっているゲームをやっていないと、当時話についていけないことがチラホラ見受けられたわけです。みんなバイオの話してるけど全然ついていけないみたいな。

お金がない家庭の子でも、ゲーム機本体だけ買ってソフトはお金持ちの子から借りるっていうことが普通だった時代です。

その頃のゲームの話題というと、このステージクリアできないんだけどお前クリアできた？とかそういう話です。上手い下手はあんま関係なしに。お前新作買ったの！？遊びに行くわ！みたいなノリで、新作ゲームを持っている子の家に知らん奴らが集合してるみたいな。それはそれで楽しかったし友達も増えたものです。

それがいつしかRPGというジャンルは廃れてしまい、今やオンライン対戦のゲームが主流になりました。ここ5年くらいの出来事でしょうか。

そうするとゲームで重要なことは楽しんでいるかどうかではなくなり、上手いかどうかが重要になってくるわけです。

凄い話ですが、ゲームが上手い男子と付き合いたい女子や、ランカーと肉体関係になりたいとかいう女子まで出てくる始末です。顔とか性格とかあんま関係なしに。そうすると何が起こるかというと、モテたくてゲームやり込む勢が出てくるわけですね。

YouTubeもそうですが、俺凄いだろ！って自己顕示のチャンネルよく見かけます。配信スタイルは人それぞれですが、こういう人って結構やらかすイメージ。オフパ◯とか、浮気とか、ヤベー奴は◯妻と不倫したりとか。何でこんなことが起こるかというとゲームが自己顕示の道具として使われているからですね。私としては、やっぱりやったなとしか思ってませんが。

話がそれました。

今となってはスーパープレイ動画が人気な印象ですが、昔は違いました。ニコニコ動画の頃のゲーム配信って、友達の横でゲームを見ている感が強くて、ダラダラとつい見てしまうって感覚だったんですが、今はもうそういう動画は流行らないのかなと思ったり。

ゲーム単体が好きな身としては悲しい現状ですが、時代は変化するものと思って受け入れていきたいと思います。

以上、この記事でお伝えしたい内容でした。
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二見ししまる

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