川下りキャリアとの向き合い方
音声配信をはじめると文章に向かう時間が減ってしまって、こちらの更新が止まっておりました。
今日は心境を整理しておきたいことがあり、久しぶりに向き合ってみます。
復職してから約半年間で、会社内の仕事のアサインや他の方の異動の様子を見聞きする中で、「イチ社員としての会社員では、仕事内容はなかなか自分の思い通りにすることが難しいな」と感じる機会がたくさんありました。
そんな中でも、どう自分の理想と寄せていくか葛藤し、すこしずつ光が見えつつあるので、気持ちの経過を整理してみます。
育休復職直後
育休中にたっぷり自己分析し、キャリコンの資格も取ったので、それを存分に活かしていきたい!の意気込みを持って復職しました。
しかし配属前面談でも、組織や上司から私に求められている役割は違うことがわかり、その当時は落ち込みました。
当時は「わかってもらえない」「希望や想いを聴いてさえもらえない」と感じていました。
▼当時の心境はこちら
でもいま振り返れば、私はwillとcanだけで突っ走っており、mustへの意識がなかったんですよね。
復職後のしごと
そんなこんなではじめはモヤモヤした気持ちを内心抱えつつ、新しい仕事に入りました。
そこで、やってみて感じたのは、「仕事内容は直感では興味をそそられなかったものでも、進める過程での要素や関わり方で自分に響くものがあるなぁ」ということ。
具体的には
・新しい知識をインプットできる
・いいチームワークの中で仕事ができている
・自分の取組が誰かの何かのためになっていることが実感できる
ような時に、私は働く喜びやたのしみを感じているようです。
whatは選択できなくても、howの部分で自分のありたい姿や価値観に通じる行動を取っていくことが、働きがいを上げるポイントなのかな…と感じています。
これから
育休中にやりたい!と感じた「キャリア支援」
本業では少しその要素はあるものの、私はプレーヤーではなくサポートの立場での関わりが求められるので、がっつり自らは携われずにいます。
すこし登りたい山の種類は見えてきたけれど、組織から求められる登山先はまた違ったりして、山登り1本で行くのは難しい。
一方、川下りで流されないように、ただこなすだけで本業の仕事が進んでしまうのも避けたい。
私は本業をライスワークにはしたくない気持ちがあるので、川下りを自分らしく進むには、自分の向き合い方なのかなと思います。
意外に興味がなさそうな川も行ってみたら、新しいことを知れておもしろかったりするので、そこは自分のミーハー気質を活かして、変化を楽しんでみる。
一緒に川を下る仲間との関係性や自分の貢献の姿勢で、自分の働きがいにつながるポイントを大切にする。
whatのやりたい仕事は副業で実現できたらいいのですが、時間と体力的なことで、まだそこにはギアを入れられていない状態です。
いまは家族との時間も大切なので、そこはあまり欲張らずぼちばちいこうと思います。
そんなこんなで、川下りな中でも「自分らしさ」は忘れず、本業とも向き合おうとしているよの近況報告でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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