育休からの復職 1週間で感じたこと
こんにちは。ちょんちょです。
約1年半の復職を終え、職場復帰を迎えました。
復職後初日から(!)戸惑い、残念、うれしいこと、気持ちのアップダウンが激しい1週間でした。
自分の気持ちの整理のため、感じたことを振り返ります。
戸惑い、残念だったこと
1.復職時の面談
初日は上司の方に30分時間をとってもらっていたのですが、中身は「会社・部署の方針、担当業務の大枠、期待役割」の説明で終了。
「家庭などの状況、これからやりたい・頑張りたいこと」なんかも話すつもりだった私は正直戸惑いました。
その時はショックと悲しい気持ちだったんですが、冷静になれば、育休中キャリコン仲間や育児コミュニティの「聴く風土」の心地よい環境に身を置いていたため、”相手にも聴く"ものだという私の思い込みがあったと思う。
会社は、組織ニーズ(Must)が重視される点が強いから、しんどい場だったんだわと初日から思い出しました。
でも、特に第一子の復職の時は受け入れ、もっと手厚くしてあげてほしい。
なんとか変えたいなぁ…
2.初日からよくわからない会議へ参加
初日にパソコンを立ち上げている時に、これから参加する横断PJTのリーダーらしい方から自己紹介もそこそこ、その日の2時からある2時間半もある会議に参加するように言われる。
PJTの大枠も役割も聞いてないけど…!
打ち合わせには参加したけど、自己紹介の場ももらえないし、詳細の仕様すぎて内容不明だし、やたら大人数が出てるし、無意味な2時間半を過ごす…
もっと有意義に時間を使いたいのに、と初日からちょっとイライラする。
この件は、後から見かねた私の直属の上司も謝ってくれましたが…
そんなこんなで、1日目はかなり落ち込み、復帰を後悔する気持ちもチラチラ。
以上が「働きがいのある職場作り」を方針に掲げる職場で、復職者が感じた本音でした…
よかったこと、嬉しかったこと
1.あたたかく迎えてくれた方々
私の姿を見て、駆け寄って挨拶に来てくれた方がいたこと。
こちらから挨拶したら、喜んで下さった方がいたこと。
「出産時に渡せてなかったから」とお手紙付きの出産祝いを下さった先輩もいました。
「帰ってきたんだね〜」と変わらず迎えてくれる方々がいる場所があることは、とってもうれしいことだなと思いました。
自分も新しい方や久しぶりの方を迎える時は、関係性の深さ関わらず、自分から前のめりにお声かけすると強く思いました!
私は復職だから顔見知りも多いけど、新人さんや転職の方は、知らない大人数の中で、もっともっとはじめは心細いだろうから。
2.チームのメンバー
役職を持って復職したので、ご一緒するチームの方々がいます。
同じチームの方1人ずつと1時間ずつお話する場をもらいました。
みなさんたくさん仕事や思うことを話して下さり、笑顔も見られたのでほっとしました。
「これからこんなことを一緒にやっていきたい」と言って下さる方々がいることは、とても嬉しいこと。
初日のショックで落ち込んでた私が、逆にパワーをもらった時間でした。
これから組織の荒波にのまれないように。
自分が感じた違和感を行動に移せるように。
とりとめのない文章ですが、率直な気持ちを残しておこうと思います。
お読みいただきありがとうございます。もしよければ「スキ」「フォロー」「シェア」いただけるととっても嬉しいです!今後ともよろしくお願いします^^