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自分に素直になるということは、世界のアイディアの一つになるということなのかもしれない

この二日は、不思議な夜を過ごしている。

今日は夢見がよく、『ああ、幸せだな』と目が覚めた。

いつもの朝のコーヒーを淹れながら『自分に素直になれないなら、人の気持ちも分からない』という言葉が浮かんだ。

好き・嫌い・合う・合わない・出来る・出来ないからの、そのどっちでもなくていい。

だとか。

自分には価値がある・ないということに囚われがちだけど「そもそも、その価値基準は放棄していいものなんだ」

だとか。


私は私だけを見る。…そう決めてみたら、これまで当たり前に考えて、勝手にその物差しの中で考えていた枠自体が思い込みで、「そこにない答え」を求めてもよかったんだということに気づく。

人には人の物差しがある。私には私の物差しがあるから、それを使う。健康であるために。(人の物差しがあるということを理解した上で。)

そんな考え方があったんだね。というアイディアが、自分の中から出てくるのは、いいものだ。

きっと世界にも、そんなアイディアが溢れている。自分に素直になるということは、世界のアイディアの一つになるということなのかもしれない。

他人の気持ちを分かるようになるのと等しく、自分の気持ちを分かるようになることだって有益だ。

それはきっと、自分が思うよりも楽しくて、世界にとっても楽しいことなのではないのかな。








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