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自分自身を、どのような目で見つめるか

自分を自分で見つめる目を持つ。希望を持って自身を見つめる。そんな経験から生まれた、虹色の目。

人を思いやることは学ぶけれど、自分を思いやることについては、学ばなかったのだなと思い返す夜。

そんな機会がなかったわけではないし、周りにもそれを諭してくれる人はいた。でも、受け入れられなかったというか、物覚えがこの分野に関しては悪かったんですね。

これまで、母親になって、半ば必要に迫られて仕事をしていました。もちろん、得意分野を活かせることで多少なりとも生活の足しを得ることができたのは、ありがたいことでした。

でも今になって、ずっと自分のお尻に鞭を打つ状態だったんだなと感じています。

十分頑張った!すごいだろう!と思えるかと言うと、そうではなくて。頑張るべきことは頑張ってきたけど、結果が伴わない時期があることが許せなかったし。ここ数年はすっかりメンタルも落ち込みました。

それが少しずつ上向きになって、またやろう!という気持ちにはなっているものの

私は私を、どのように見つめてあげたら良いのだろうか。

ほんの少し戸惑っています。

昔の私なら、まだまだ!全然!しっかりしないと!足りてないよ!!と言っていたと思います。

だけど、今の私が同じ視線で自分を見つめることは、何となく不適切というか。しっくりこないきがして。

心と身体を甘やかすことが、これからは大切だとなんとなく感じながらも、どこからどこまで?何を?どんな風にすればいいの?現実が追ってくるのですが???と、焦る気持ちがあるのも事実です。

希望があるとすれば…高望みはしないけど、作品を好きになってくださるお客様に見つけてもらえるようになって、ありがとうと言っていただける品物を作り、売り上げも上がり、少しずつ自信を回復出来たらいいなということ。

…しっかり高望みだよ。笑

だけど、必要現実でもあるから、天使や神様の助けだって心から望む。

そうだな…。なので、強いて言うなら、助けられてもいいと思ってあげたい。

この程度で助けてもらうなんて!とか。助けてもらうのは恥ずかしいとか。助けていただける資格を持っていないとか。思ってしまっていたかも。

困った時には、困ったから助けて!と、適切な人に向けて声を上げていける人間でありたいです。そんな自分を責めずに許したい。寛大になってあげたいな。

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