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忘備録

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作家として、人間として、その時々に思ったことの記録
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#日記

心の図像-龍と唐獅子-

獅子舞が好きだ。龍が好きだ。 目を向いているかと思えば、どこかユーモラス。人が心を寄せ続…

「可愛い」の定義を変えた、女の子たちの話

ショッピングモールを歩く。 そのとき、ゴシックロリータというのだろうか、少し特徴的な服を…

自分自身を、どのような目で見つめるか

自分を自分で見つめる目を持つ。希望を持って自身を見つめる。そんな経験から生まれた、虹色の…

疲れた夜に、何に逢いたい?

車で温かいカフェラテを飲みながら、これを書いています。 初めは、体が疲れた的なことを書こ…

まだ知らない海がある

幼い頃、海は恐い場所でした。 下に何やらモサモサと生える水草が足に絡まり、波が寄せては、…

黒曜石とハイネケン

美しい緑のガラスが届いた。 Twitterで拝見していた作家さんのものだ。 ガラスを手にしたの…

自分に素直になるということは、世界のアイディアの一つになるということなのかもしれない

この二日は、不思議な夜を過ごしている。 今日は夢見がよく、『ああ、幸せだな』と目が覚めた。 いつもの朝のコーヒーを淹れながら『自分に素直になれないなら、人の気持ちも分からない』という言葉が浮かんだ。 好き・嫌い・合う・合わない・出来る・出来ないからの、そのどっちでもなくていい。 だとか。 自分には価値がある・ないということに囚われがちだけど「そもそも、その価値基準は放棄していいものなんだ」 だとか。 私は私だけを見る。…そう決めてみたら、これまで当たり前に考えて

わたしがnoteをはじめたワケ

ゆっくりとした時間の流れを肯定する。手作業を肯定する。創作することを肯定する。 noteをは…

サイズが小さくなったから、あげる

ここのところ、使わなくなったものを交換したり、手頃に譲りあったりということが続いている。…

千変万化-物語を進める-

人は変わっていくもの・時間も流れていくもの 『時節に合わせて周りを彩り、心を感じること』…

赤い目をしたインコとの出会い①

生き物を訪ねていると、息を飲む…という体験をすることがあります。 先日、一匹のインコが我…