見出し画像

私のキャッチフレーズ

ゼロの紙さんが、私にキャッチフレーズを作って下さいました。

ゼロの紙さんは、いくつも賞をとっている、とにかくすごい人、そう、雲の上の存在です。



きっかけは、ミーミーさんのこの記事です。

すてき!
ミーミーさんが喜んでいる!

そして
「もう本当に本当におすすめです!!!」
って。


キャッチコピーとか、広告ってわくわくします。

自分はどんな風に見えるんだろう、、

プロの方が作ってくれたらどんな風になるんだろう、、


でも私が普段書いているのは日常の些細な出来事や子供たちのこと。

特別なスキルや、華々しい職歴なんてありません。

ゼロの紙さんとその周りの方達はキラキラと才能ある方達ばかり。

ミーミーさんみたいにおもしろいことは書けないし、私はやっぱり対象外だなあ、となかなか踏み出せませんでした。

うろうろと、翌朝も昼も夜も読み返して、

やっぱり一旦あきらめたけど、数日経っても

「もう本当に本当におすすめです!!!」
って頭から離れず、、、

いろんな方の記事に背中を押してもらい、

思いきって、お願いしてみたのです。







ゼロの紙さんと、メールのやりとりの二週間後、出来上がった私のキャッチフレーズ一式がこちらです。


◇キャッチコピー◇

「こころのメトロノームに耳をすませて」


子育てしながら、いつも心に耳を傾けているのが印象的、と言ってくださいました。
めちゃくちゃ素敵じゃないですか?


◇肩書◇

「言葉の栞てのひらに、こころ紡ぐ人になりたい」

美しいでしょう?

こんな肩書見たことないでしょう?

言葉の栞になるように、素敵な言葉をあつめながら、心の声を聞く人


ゼロの紙さんの手にかかれば、主婦の私がこんなになっちゃうんです。


◇キャプション◇

「子供達をぎゅっと抱きしめている時は自分の心も、ぎゅっ
と抱きしめているような気持ちになっていました。
3人の息子達ちが教えてくれる日々。子育てしながら少しずつ
親になっていくんだなって想いながら。
ここにきたらひとりじゃないよ。
誰かにもそう思って欲しくて。今という時の欠片を綴ってゆきたい。」


文章を書こうとした時、私に書けるのは子供のことでした。
発達の特性を持つ凸凹な親子で、ほんのちょっとずつ進む私達の記事を読んでくださって、スキやコメントで応援してくださる方がいます。

ひとりじゃないんだなあって、私の方も思わせてもらうことがたくさんあります。
あたたかくとっても沁みるキャプションにしていただきました。


肩書きやキャッチコピーは、他にも
いくつも提案してくださって、どれもうっとりするものばかりでした。

出来上がるまでも、出来上がってからのやりとりも、とても心が躍る、味わったことのない幸せな時間でした。
知らない世界を見せていただきました。


脱皮したような、生まれ変わったような、不思議な気持ちです。

言葉で誰かの人生を変えるゼロの紙さん、すごいです。

ゼロの紙さん、引き合わせて下さった皆さん、みこちゃん出版さん、ありがとうございました。

お仕事を持っている方はもちろん、私みたいに、何もないけど、、、って迷われている方も、是非お願いしてみて下さい。

ゼロの紙さんは、とてもきさくに丁寧に対応してくださいます。


私がとっても好きなエッセイです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?