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鉄道で日本縦断 Day.11(秋田ー青森) 南から 青春18切符

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Day.11です!
今日は、本州最後の旅となります!
(正確には明日朝少し青森観光するのだけど💦)

明日からはいよいよ北海道
ラスト本州(?)を楽しんでいきましょう!


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8:00 ~ 起床 & 秋田観光

まずは、Googleマップを見ていて行きたいなとおもった、千秋公園へと向かいます


公園に向かう道中、公園を取り囲むように堀があったのですが、みてのとおり、薄く氷が張っています

まだ北海道に到達していないのに、水が氷る温度!
北海道に入ったらこれがどうなるのか、楽しみです(笑)

おおお、めっちゃ凍ってますね
ここまで見事に凍っていると、この氷の上に乗りたくなるのですが、乗ったら絶対パキッと氷われて水の中に落ちて風邪をひくのでやりません(笑)

そもそも堀の中に勝手に入ったら怒られそう(笑)


千秋公園へと向かいます
道中福岡ではまず見ない「落雪注意」の看板があり、雪がふる北の地域にどんどん近づいているんだなと実感しました

やはりこういう場所は、ほんとに落ち着く
町中から隔離された静寂をたもったオアシス
最高ですね!

そして坂を上り

物見やぐらっぽいなにかを見て

公園内部に入っていきます!

公園はもう雪が積もっており、どこにカメラを向けても美しい景色
階段はすべらないようにのぼりましょう

木製の手すり、木製の階段
段差がゆるやかで、ゆったりと登ることができます
よき!

朝日が公園を照らし出し、とてもうつくしい景色を作り出しています
最高の演出!

こういった曲がりくねった道好きです!

途中で久保田城跡というものを見ました
いつも見るようなお城よりはだいぶ小さく、とても新鮮な気持ちです!

城跡というから、つまり「跡」だから、昔よりは小さくなっているのかな

そして階段を降り

道をうねうね進んで

なんか不思議な場所に至りつつ

景色を楽しんでいきます

こうしたゆったりとした時間は、ほんとに心身の疲れをいやしてくれる、最高のひと時です

池を見つけました!
やはりここも凍ってる

でも、とてもうつくしいです

もう、よき!
(語彙力喪失)

噴水もあります
いい眺めすぎて、ずっとここにいたいです!

橋がありました!
今回は兼六園の場合と違い、滑らないようにマットなどは敷かれていません
かつ、橋の上では雪が氷に変わっており滑りやすいです

すべって池に落ちないようひやひやしながら橋を渡ります


橋を渡り、先ほどとは違う視点から池を眺めます

こういったうつくせいいけいしきは、同じものでも見る場所によって、ほんとに感じるものが違うのですごいです

どう違うのかと聞かれたら困るのですが、(笑)


フシギな形の水飲み場を見つけました
水は凍っているのか、出ませんでした(笑)


そんなこんなで、朝は1時間ほど千秋公園でゆっくりとしていました


列車の時間もありますし、そろそろ朝ごはんを食べにいきましょう

いただいたのは稲庭うどん
正直いって、あまり食べた時の感想を覚えていません(笑)
ほんとごめんなさいm(__)m

ちなみに稲庭うどんは、日本3大うどんの一つ

そして自分は、香川で讃岐うどんを、富山で永見うどんを、秋田で稲庭うどんを食べました!
これで日本3大うどん制覇かな!!

いや、でも稲庭うどんだけはほんとなにもおぼえてない
ほんとうにごめんなさいm(__)m


では、そろそろ盛岡へ向かいましょう

こちらが秋田駅新幹線ホームから撮影した線路の写真

在来線用の線路と、新幹線用の線路とで、線路幅が全く違うことをあからさまに観察できる一枚です

もちろん手前が新幹線用線路

新幹線の線路と在来線の線路が並んでいる光景、なかなかみれないので、ホームに降りてきたときはちょっとびっくりしました!


11:07 ~ 12:49 秋田から盛岡へ

こまち号にのり、盛岡へ向かいます

ちなみに自分は指定席券をもっていなかったのですが、このこまち号全車指定席

一号車から順番に指定席か自由席かを確かめながら7号車まで行き、すべてが指定席だった時はとても焦りました
自分はどこにのればいいんぁあああああ!!!

しかし事情を確認すると、秋田ー盛岡間は、指定券がなくても、空いている席なら利用していいとのこと

というわけで、乗客がほぼ乗り終えた後から乗車
あいていた座席を陣取りました

よかったよかった


定時になり、新幹線が発車します

そしてこの新幹線こまち号ですが、ほんとに驚くことが多い新幹線でした

驚きポイント
・大曲までは席が逆向きのまま走行
・高架区間を通らない
・単線であり、たまにある複線区間で一度すれ違いを行う必要がある

いや、ほんとに驚きです

大曲まで席が逆向きなのはまだいいとして、

高架区間を走らない新幹線は初めてですし、ましてや単線で、すれ違いができない新幹線というはほんとに驚きでした


新幹線は高架化することで踏切を無くし、高速移動を実現しているものだと思っていましたが、こまち号は普通に車道と並走したりしてました

またもっとも驚いたのが単線であったこと
高速化を実現するには複線は必須だと思ってたのですが、まさか新幹線で単線とは

これはおどろきももものきでした!


12:49 ~ 盛岡観光

盛岡での観光スポットその1は盛岡駅そのものです

ここは日本で唯一の新幹線連結スポット

駅構内には、以下のようなポスターもありました

こんな感じです

はやぶさ号とこまち号の連結、車内にいた時は連結時の衝撃を楽しむことができました

そして連結部

もう、ここは公認の観光スポットですね(笑)


ふと思ったのですが、このはやぶさ号とこまち号、最大時速は320kmで走行します
その圧倒的なスピードにも耐えうる連結ってすごいな!

改めて、自分の知らないところに隠れている、努力の結晶(技術)のすごさに感心しました


そして昼ご飯

冷麺、わんこそばに並ぶ盛岡3大麺類の一つ、じゃじゃ麺をいただきました

もっちりとした麺とシャキシャキと歯ごたえのあるきゅうり、肉みその味、すべてがマッチしており、とてもおいしかったです

店の前には行列ができており20分~30分並んでいましたが、並んででも食べた甲斐があったなと思います


15:23 ~ 17:10 盛岡から八戸へ

ここからはまた3セク区間です

盛岡ー青森間は新幹線が並走しており、JRの在来線区間が3セク化されたのですね

盛岡から目時まではIGRいわて銀河鉄道
目時から青森までは青い森鉄道

IGRいわて銀河鉄道という名には「銀河」という文字が入ってますが、なんか岩手って銀河と関係あるのかな?

岩手は宮沢賢治の出身地であることを考えると、その著書「銀河鉄道の夜」からとってきたのかな
ちょうど鉄道だし

そんなことを思いながら、八戸へと向かいます


車内は座ることができないほど人が多かったです
15時~17時の列車と言うことで、通勤ラッシュや登下校ラッシュには引っかかっていない時間帯だとは思うけど、
他の時間帯はもっと人は少ないのかな

これでも採算がとれずに3セク化されるのだから、鉄道経営はとてもお金がかかるのでしょう


17:23 ~ 18:58 八戸から青森へ

青森駅で撮影したので、行き先表示が「回送」になってます、すみません

この青森駅、駅は青い森鉄道とJRとの共用で、ホームが会社ごとに分かれているという、不思議な駅でした

そう考えれば、いまさらな気もします

金沢駅もJRとIRいしかわ鉄道で共用だたつぃ、富山駅もそうだし、直江津だって

でも、会社別に明確にホームが分かれている構造は、ちょっと不思議でした



そしてホテルへ
写真は1枚もとっていないのですが、今回宿泊したホテルも最高のホテルでした

青森まちなか温泉

その名の通り、駅徒歩10分の街中にある、温泉付き宿です

今日が本州ラストの宿泊

いままでの疲れを、温泉で洗い流しましょう!



今日はここまで

最後までお読みいただき、ありがとうございます


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