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【風水体験記#31】子宮の病が続出した年

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こんにちは。常見多聞です。

中国伝統風水には三大流派(三元[玄空]派、三合派、八宅派)があり
現代のプロの風水師は全て使えるはずだと
#12でも書いてきましたが

他にも流派はもちろあり、
例えば八字派というものがあります。

八字というのは四柱推命のことで
四柱推命の改善法としての風水を指します。

占術は「術」というくらいですから
改善策も突然術的なものでなければというわけですが
四柱推命に関しては、直接的な術的改善法はなく
スキルの浅い方の場合、精神論や行動などによって改善をするものだと思っています。

しかし、日本語の四柱推命の本にはありませんが
本場中国には風水によって改善する手法がいくつも存在します。
というか、それが当たり前なのです。

それは、#1#2でも書いていました。
(#1は理論、#2は体験記として)


今回の「子宮の病が続出した年」は、
この四柱推命と絡めた風水の体験記として書いていきます。


子宮の病が続出した年


ある年、風水鑑定の相談内容に、
子宮が、、、というテーマが続出した年がありました。

これは、理論的な観点から想定はしていましたが
まさか本当にここまでなるとは思ってませんでした。

その年に、本人が寝る位置から見え
ある特定の方位内に、あるものがあると
その確率が浮上し、
四柱推命の命式と合わせて見て、その意味が表象されると
さらに確度が高まるわけです。

人の身体は肉代だけでなく、
その人の住んでいる風水環境も身体として考えますので
いくら精神論や行動、または肉体的精神的なアプローチをしても
風水という身体に病があれば、それに関連した症状が出るわけです。

さらにその人の身体情報として、生年月日時から見るような四柱推命もあるため、相互作用的にリンクするわけです。


吉方位で寝ていても症状が起きていた


依頼のあった方の風水を見てみると、
中には風水の吉方位で寝ている人もおられました。

といっても、三元(玄空)派で吉を得ているだけとか、そういうことなのです。

仮にAという流派で吉を得ていても、Bという流派で凶だと、その現象が起きることがあります。

じゃあBだけやればいいじゃん、となりますが、そうはいきません。

これは一般的な健康についても
睡眠、栄養、運動、メンタルヘルスなど
複数の要因が健康の状態に影響しているように
複数の観点から、見ていく必要がるわけです。

今回は、最初に書いたように
風水の三大流派では問題なくとも
四柱推命と絡めた八字派という流派において
凶を得ていた、ということになります。


吉方位を維持しつつ少しだけ移動して回復


この子宮に問題が起きてしまった原因として、

「その年に、本人が寝る位置から見え
ある特定の方位内に、あるものがあると
その確率が浮上し、四柱推命の命式と合わせて見て、その意味が表象されるとさらに確度が高まる」

と書きましたが、ここでいう「ある方位」というのは、通常で考えられる細かく分けた方位でみます。

そのため、ちょっと移動するだけで、方位が変わるわけです。

ですので、ほんのちょっと(例えば30センチくらいとか)寝る位置を移動するだけで良いことも多いです。


実際そのようにして、「出血が止まりました」という連絡をよくいただきました。

不思議なものです。

注意すべき年はいくつも存在する



今回はたまたま子宮に問題が生じた方を例に体験記を書いてきましたが、
注意すべき年は、基本的に毎年あります。

そして、特に注意すべき年というのが
その人の四柱推命の命式と関連する作用があらわれる年
ということになりますので、

四柱推命の命式をよむというのは、
自宅の風水もセットで見なければ
品質の低い判断に繋がりかねない
ということになります。

そういう例をたくさん見てきました。

ては、また🫡



風水コンサルティング見聞堂
風水大学

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