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マーケティングカンパニーとして、新たな挑戦を始めます!

1991年に設立した当社は、2021年12月27日に設立満30年を迎えました。
その節には沢山の方々からお祝いの言葉もいただき本当に感謝しています。

2020年冬頃より満30年を迎えるにあたり、
改めて当社の社会に対する存在意義や、
クライアントに対しどんな価値を提供すべきかなどを
考えたり整理したりする時間を何度も創り、
社員や役員、外部の第三者ともディスカッションしながら
新しいフュージョンのアイデンティティを組み上げていきました。

2021年3月には全社総会で社内に説明、しばらく社内浸透を図り、
2022年3月に満を持して対外的にお知らせしました。

コーポレートロゴは設立以来、何度か変更しています。
自分たちがどうありたいか、どうやったら役割を理解してもらえるか
提供価値を問い続けながらロゴを通じ表現してきました。

2005年から長い間、Direct Marketing Agency(ダイレクトマーケティングエージェンシー)とロゴに業容を掲げてきました。

そして、今回からMarketing Company(マーケティングカンパニー)に変更しています。

現在のマーケティング活動において、
顧客にダイレクトにアプローチすること、
そしてレスポンスの全てがデータ化されることは当たり前になっています。
全てのマーケティングはダイレクトへ と語った企業もあります。

また、ダイレクトマーケティング自体が国内においては、通販・ECのイメージが強く、当社のCRM領域を専門としながらマーケティング支援するサービスはBtoC、BtoBすべての業種業態の支援ができると考えていることから、
マーケティング支援の総合カンパニーになる という意味を込めて今回変更する事にしました。

そして、企業スローガン「マーケティングに、体温を。」をもとに、私たちは新たなロゴを作りました。

体温の上昇をモチーフにした3本線のマークによって、Fの文字を表現しています。

選んだ色はブルーとオレンジ。
ブルーには誠実さ、知性、謙虚さ、強い意志を。
オレンジには、体温、安心感、開拓心、そして少しのユーモアを。
そんな意味を込めた2色を融合(フュージョン)させることで、
ロゴマークにも人間味を持たせたい
と考えました。

会社の意思をこめて「FUSION」の書体には力強いものを選択。
業界の先駆者として前へ進んでいく様を、
斜めにカットしたFの文字で表現しています。

皆さんをお迎えするオフィスのエントランスサインも3月からリニューアルしています。

ビジネスの生産性をさらに上げるために、
より効率的、合理的、自動化すべきと叫ばれています。

しかし、データやテクノロジを使いこなすのは人間であり、
マーケティング活動から企業のメッセージを受け取り行動するのも人間です。

私たちが目指すヴィジョンは、
「データやテクノロジ、クリエイティブを融合し、
『意味のある顧客体験』を生み出すマーケティングカンパニー」
です。

意味のある顧客体験とは、相手の想いや体温を感じる、相手の期待値を超えた体験です。

→経営理念に関してはこちらにも記しています。
https://www.fusion.co.jp/about/philosophy/

「マーケティングの力で、企業をもっと顧客の近くへ」というミッションに向かって、沢山のご縁に感謝しながら、創業40年、50年へと挑戦していきます。

50年目にはきっと創業当時を知るメンバーは誰も居なくなります。

それでも、理念が変化しながら企業永続することが挑戦のひとつの成果だと思っています。

今後も皆さんの期待に応えられるよう、社員一同精進して参りますので
新しいフュージョンを今後ともよろしくお願いします!

Think out!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。