「この会社なら、絶対にやりたいことがやれる」僕たちがFUSIONを選んだ理由
2022年10月3日。FUSIONで初めての内定式が行われました。
内定者は4名。
記念すべき新卒1期生です。彼らは入社までに力をつけるため、また入社後のギャップをなくすために、社員と同じように実務をこなす“内定者アルバイト”として働いてきました。
今回はそんなFUSIONの新卒1期生4名にインタビューを実施。「なぜFUSIONを選んだのか?」「実際に働いてみてどうか?」など、内定者目線のリアルな状況に迫りました。
FUSIONを新卒1社目に選んだ理由は?
ーー皆さんは、なぜFUSIONを新卒1社目に選んだんですか?
村松:
新卒で入る会社にはチャレンジできる環境を求めていたので、ベンチャーを中心に見ていました。
企業情報を集めているなかで、FUSIONにいる方たちのレベルがすごく高いことに驚いて! そこに新卒1期生で入ることで、自分が成長できるんじゃないかと感じたんです。
紅林:
僕はもともとおもしろいアイデアを考えるのが好きだったので、アイデアを形にして、誰かの心を動かすようなことがやりたくて広告業界を目指していました。
FUSIONを知ったのは、「ベストベンチャー100」がきっかけです。創立してまだ2年にも関わらず、大手との実績があり、成長できる環境があると感じました。
井上:
私も広告を中心に受けていましたが、そのなかでFUSIONは1番小さい会社でした。
でも、たまたまワンキャリアを通じてインターンに参加したことで、短期間で自分の視座がものすごく高くなったんですよ。
インターンでは最後に新規事業立案をしたのですが、先輩社員の方々が仕事で忙しいなか、丁寧に納得いくまでフィードバックをしてくださったことがとても印象的で。
レベルの高い人が新卒に対して真剣に向き合ってくれる環境は、すごく貴重だと感じ、ここに決めました。
久山:
率直に、一番可能性を感じたからですね。早くから第一線で活躍したいという想いが強かったので、歴の長さではなく実力で評価される企業を探していました。
そこで、片っ端からいろんな会社説明会に参加していたのですが、そのなかでFUSIONが印象に残っていたんですよね。すごくかっこいいな! って。
選考が進んでいくなかで、社員と話したりnoteを読んだりして、「この会社なら絶対に自分のやりたいことがやれる!」と確信したので入社を決めました。
チャレンジできる環境がここにある。内定者バイトを振り返って
ーー実際に内定者アルバイトをしてみていかがでしたか?
久山:
「やっぱり、自分の選んだ道は間違ってなかった」と思いました。
僕は住まいが関西なので、春と秋に2週間のインターンをしたのですが、そのなかで実際に案件を任せていただいたんです。
要件定義から資料作り、プレゼンまでやったのですが、どれも難しくて。考えて、先輩に当てて、修正して、また当てて…と繰り返していくなかで、チャレンジする環境を惜しみなく与えてくれているんだと感じました。
村松:
私はとにかく、やりたいことを任せてもらえる環境なのがありがたいと思っています。
実は最初の配属は経営企画だったのですが、「MC局に興味があるのでやってみたいです!」と声を上げたら、すぐにメンターを付けてくれて、環境を整えてくれたんです。
「メディアコンサルの流れを体験したい」と言えば、資料を骨子から作ってプレゼンする仕事を任せてもらえたり、「広告運用をしたい」と言えば、TikTok広告の動画制作から運用、分析、改善まで任せてもらえたり…。
やりたいことがある人にとっては、本当に恵まれている場所だと思いますね。
井上:
いろんなことにチャレンジさせてもらえるよね。
私も撮影現場に入ってアートディレクターの経験を積ませてもらいながら、プランナーとしての力をつけるためにストラテジーに強い人のもとで勉強させてもらっています。
本当に…思っていた以上にいい環境なんですよね…!
一同:わかる…(笑)。
井上:
前田さんから「FUSIONでは目標を掲げたほうがいいよ。絶対にみんな応援してくれるから!」と言われたんですよ。
そこで、「1年後にはプランナーとして成長して、『井上グループ』のマネージャーをしている」という目標を掲げたら、達成するための道筋を作ってくれたり、サポートしてくれたりして。そのおかげで、すごく前向きに働けています!
内定を決めるまでは本当に安定志向で、大企業に入るか挑戦するかで悩んでたけど、FUSIONに入って本当に良かったです。
紅林:
僕も入社前とギャップはなかったですね。もともと僕は最終面接で落ちているんですよ。
紅林:
プレゼンがうまくいかなくて、めちゃくちゃ詰められて…悔しくて泣いてしまったんです(笑)。
でも、おわったあとに「どうする? もう1回やる?」と声をかけていただいて。正直、辛かったし怖かったんですけど、悔いを残したくはないと思い、「もう一度挑戦したいです」とお願いしました。
すると、僕のためにいろんな社員との面談を設定してくれて、壁打ちできる機会をたくさん作ってくれたんです。「この会社って、本当にいい人ばっかりなんだな」と感じながら、社員からいただいたフィードバックを形にして、2度目の最終面接に臨みました。
FUSIONでは、大変なことがたくさんあるけど、絶対に自分の成長に繋がる。そして、やると決めたことを全力で応援してくれる。それを知れたことは大きいですね。
「失敗を恐れなくなった」「付加価値を考えられるようになった」内定者アルバイトで得たもの
ーー内定者アルバイトのなかでの学びや、成長したことはありますか?
村松:
はじめは何がわからないのかもわからない状態でした(笑)。今はようやく全体像が見えるようになったので、わからないことを整理してメンターに聞けるようになりました。
今は広告運用の勉強をしているのですが、ただ言われるがままに入稿をしていたところから、知見を得たことで結果から判断して配信調整ができるようになりました。思考力がついたのかな。
紅林:
僕はもともとビビりなので、こういう環境に飛び込んだからには苦労するだろうとは思っていたのですが、案の定初めての企画提案でめちゃめちゃ怒られまして…。
そのときに「ちゃんと頼って!」と言われたことで、わからないなら聞いてみる、失敗するなら何かをしてから失敗しよう、と思えるようになったんですよ。
最初は言われたことすらテンパってできなかったけど、後日同じような企画提案に臨んだときに見え方が全然違って。これまで気付かなかったポイントが見えるようになったんです。
まだまだですが、以前と比べて少しずつ解像度が上がっているのを感じています。
井上:
私もまったく同じで、ミーティングに同席しても、先輩たちが言っていることがわからない状態でした。とにかく言われたことを細かく教えてもらってやるのが精いっぱい(笑)。
企画出しでも、ただ答えをポンと出していたんですけど、「どんな付加価値があれば満足度が上がるだろう」「もっとできることはないか」とプラスアルファで考えられるようになりました。
今はひとりで企画出しからディレクション、納品まで行っているのですが、最近初めて直接売上に繋がることがあって。もっと頑張ろう! と励みになりました。
久山:
僕は、「自分は何者でもないんだな」という悟りを開きましたね。
久山:
僕は今まで挫折をあまりしたことがなくて。基本的に何でも要領良くこなすタイプだったので、褒められることが多かったんです。
でも、実際に企画提案を経験して自分の無力さに気付きました。「自分はできる」と思い込んでいたからこそ、頼るのが遅れて怒られることが多かった。4月に入社するときには、いい意味でプライドをゼロにして、どんどんまわりを巻き込んでいこうと思います!
(取材・執筆・撮影=いしかわゆき(@milkprincess17))
さいごに
第2期生となる、24新卒採用についても、本選考エントリーを開始いたしました。
採用テーマは「第2創業期を支える未来の幹部候補」です。FUSIONの未来を担う皆様とお会いできることを、心待ちにしております。
また、中途採用についても、Wantedlyにて掲載しております。少しでも興味のある方は、お気軽にエントリーをいただければ、嬉しく思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。