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井手上漠さん-3行ポジティブ日記

 今日は井手上 漠さんのインタビューがたまたま目に留まったのをキッカケに読み漁ってました。

 私自身、世の中のマイノリティの人やハンデを持ってる人を差別するなんてもっての外だし、「分かってあげたい」「味方でいたい」と思ってましたが、井手上さんのインタビューを読んで文字通り「分かってあげたい気になってただけ」「味方でいたい気になっていただけ」と思い知りました。

 心に響くし、胸を打つんですよね。

 それはなぜか。

 まず、LGBT、ジェンダーレス、当事者の「生の言葉」だからです。

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 相手がどのような性格であれ、どのような性質の持ち主であれ何を求めているか、何を欲しているかを正しく理解し、行動をする、応答するというのは至難の業です(少なくとも私にとっては)。

 例えば「あの人はLGBTだからこうしてあげなきゃ!」みたいなのは本当は相手にとって真に求めていることではない、自分の描く幻想なのかもしれません。

 次に、私が本や知識では知っていたこと(知った気になっていたこと)を、井手上さんは自分の人生経験の中で学び実践していているので凄まじい説得力があるからです。

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 「過去と他人は変えられない」「今あることに感謝」これは知識や、読書からの学びで知ってはいましたが、自分の人生経験の中で実践されている方を目の当たりにして自分は「知っていただけ」だと思い知らされましたし、言葉の重さを感じます。

 そして、井手上漠さんの味方でいてくれたお母さんの話はストレートに胸を打ちます。

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 井手上漠さんのお母さんは「謙虚でいなさい」というメッセージを送りましたが、その意味については詳しく説明しなかったそうです。

 これは私が先日書いた父性における「理念を継承する」に当たりますね。

 個別のケースについて「これはいい」「これはダメ」と教え込むのではなく、理念を掲げ、それを伝えることで、子供に秩序感覚や、柔軟な対応力を学ばせる教育方針です。凄い・・・。

 ***

 改めて私が世の中のマイノリティの方に出来る事は考えました。それは分かった気になって分かってあげたり、味方になっている気になって味方になるのではありません。

 私が出来るのは「話を聞く」という事です。

 真剣に耳を傾け、その方のストーリーを知り、学び、気持ちを交わす。

 ここからがスタートだと思いました。

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 強く、芯があり、重みを感じる言葉です。

 フォトエッセイ買おうかなぁ。

だだ定_1.1.1

 公序良俗、最低限のマナーさえ守っていただければどなた様でも参加いただけます!趣味読書!自他ともに認める読書家!じゃなくても全然いいんです!ゆるくやっていきたいと考えています♪

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< 3行ポジティブ日記(親切・感謝)>
・井手上獏さんのインタビューを色々読んでて学びになった!
・今日も雨でごゆっくりな土曜日になった!
・家中掃除機かけたり、拭き掃除したりして気持ち良し!
・オンライン読書サークルに新たな参加者様が!嬉し過ぎる!

 今日もいい日だ!

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