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おうち時間が多い人向けデイトレード戦術!

今日はデイトレードのちょっとした小技についてお話して行きたいと思います。
デイトレードについて説明しているサイトも沢山ありますが、難しい言葉ばかりで初心者の方にはなんのこっちゃ、、、ですよね(笑)。ご安心ください、私が分かりやすく説明しましょう!

まずデイトレードとは、1日の内に何回かのトレードを行い、数千円〜十数万円の利益を積み重ねていくスタイルです。短期間での取引なので、よほど大きな金額で買わない限りは大きな損も無く、初心者の方も安心して行えるトレード方法ですね。

しかし、デイトレードは短期のトレンドや価格変動を予測する必要があるため難しいという側面も持つのです。

今回はそんなデイトレードで安定して利益を上げていける私なりの戦術をお教えしたいと思います!

①価格変動の大きい銘柄を選ぶ!


デイトレは1日の内にトレードを完結させなければならないので、価格変動が大きい銘柄を基準に選ばなければなりません。価格変動が大きいということは、それだけ注目されているという事で、これから来る銘柄の可能性が高いです。

私がいつも行っている方法をご紹介しましょう!
「Y!ファイナンス」というアプリの検索率上位・値上がり率上位の銘柄から、1週間・1ヶ月間のチャートがしっかり右肩上がりで来ている銘柄にまず目をつけます。いくら短期トレードと言っても、中長期トレンドに逆らうと逆張りとなってしまい負ける要因となるので、初心者の方は順張りを心掛けるようにしてください。

②9時から10時の動きがとても重要!


さて、いよいよ株を買うのですが、ここで難しいのが「いつ買うか」ですよね。これはちょっとした小技なのですが、注目が集まっている銘柄は取引が開始される9時から9時20分頃まで一気に高騰し、9時30分前後には落ち着いて下がっている事が多いです。ですので、9時前に板を確認して上昇傾向の銘柄を数百株買い、加熱感が終わる直前で売るのが良いでしょう。

③損はあるもの!継続がとても大事!


1日に3回行った取引のうちの2回で、ロスカットにより1万円ずつ、合計2万円の損失が出たとしても、残りの1回で5万円の利益が出れば、1日で3万円の勝ちになります。デイトレにおいてロスカットはあって当たり前と考えて、ロスカットルールの徹底を心がけましょう。
その場を離れなければならない場合は、あらかじめ指値で損の範囲を限定してしまうのも良いかもしれません。
損があるからと言ってやめてしまえばそれまでです。

持続的な集中力と判断力、データの分析力がデイトレードには欠かせません!せめてトレードする前日までには、売買する予定の銘柄の特性をしっかり調べておきましょう。

色々説明しましたが、ここで紹介しているのはあくまで「初心者向け」の小技です。実際にデイトレードだけでやっていきたいのであれば、チャート分析、板と歩み値の分析等、テクニカル的戦術の勉強は不可欠になってきます。

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