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おはよう 本もいっぱい借りて幸せ/二重価格

おはようございます♪ いや、こんにちは。

匤成です。

昨日はAmazon MUSICの記事を上げたあと、大事なミーティングがありまして夕方まで会議をしていたら、夜に体調を崩して、こちらを覗く元気すらありませんでした。

今は何とか回復傾向にあります。

本をたくさん借りる

読書マガジンも充実させたいと思って、いろいろ借りました。

平野啓一郎/葬送

全盛期、十九世紀パリ社交界に現れたポーランドの音楽家ショパン。その流麗な調べ、その物憂げな佇まいは、瞬く間に彼を寵児とした。高貴な婦人たちの注視の中、女流作家ジョルジュ・サンドが彼を射止める。彼の繊細に過ぎる精神は、ある孤高の画家をその支えとして選んでいた。近代絵画を確立した巨人ドラクロワとショパンの交流を軸に荘厳華麗な芸術の時代を描く雄編。
ショパン生誕200年のメモリアルイヤーを彩る、美と感動の長編小説


私はゼブラ/アザリーン・ヴァンデアフリート・オルーミ

「文学以外の何ものをも愛してはならない」。父から教え込まれた家訓を胸に、若き文学至上主義者ゼブラが、文学に時に救われ、時に囚われながら、度重なる亡命で分裂した自己を取り戻し、新たな愛に目覚めていくピカレスク小説。主要メディアが絶賛、イラン系アメリカ人作家による現代版『ドン・キホーテ』。

独学・反権力・無神論の3つの柱を掲げ、冒頭の教えを家訓とするホッセイニ一族。その末裔として生まれたゼブラは、5歳のとき、サダム・フセインが仕掛けた戦争で混乱したイランを脱出する。

トルコ、スペインと亡命を重ね、最後に渡った“新世界"アメリカでも父娘に居場所はない。22歳になったゼブラは、父の死で天涯孤独となり、一大決心をする―亡命生活で分裂した自己を取り戻すため、亡命の旅路を逆からたどり直そう、と。アメリカでの唯一の師の力添えで、ゼブラは“亡命の大旅行"をスタートする。

バルセロナで彼女を出迎えたのは、イタリアから亡命してきた若き文献学者のルード・ベンボ。二人はすぐに惹かれ合うが、愛に臆病なゼブラは文学の鎧―過去の偉大な作家たちの言葉―で身を固め、ドン・キホーテのごとく不条理な奮闘を続ける……。

中村文則/逃亡者

購入品 伊集院静/受け月

ゼロの紙さんの記事で出てきた本です。文章が美しく、速攻買いでした。

購入予定 「世間とズレちゃうのはしょうがない」

対話形式の本です。ただのおしゃべりですが,試し読みですでに楽しく、違う意味で自己啓発本になるかなと思っています。

Amazonでブランド品を買うこと

僕は基本的には、正規販売店で買いたい人だ。その理由は二重価格の問題が言われていた頃、時計を集めていたから。

二重価格というのは、平たく言えば表示の価格で売るつもりなのに、正規価格や元の値段が書いてあることによって【お買い得感】を演出することだ。だからお客は、売り手の思い通りの価格で買っている事になる。

Amazonはいま、個人でも出品できる。よく分からない会社名の時もあり、注意が必要だ。「ただより高いものはない」という言葉もある。安いにはちゃんと理由があるからだ。

最近、長財布が気になっている。

匤成でした。

やっぱりAmazon MUSIC 良いよ。歌詞が出るのも良い。

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