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ウィンターサイクルマラソンinそでがうらレースレポート🚲

皆さんこんにちは!
この時期の早朝バイク練習は手先足先のしもやけとの勝負、古山大です!
痛くて痒くて辛いんだ…。

というわけで12月11日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われた「ウィンターサイクルマラソンinそでがうら」に参加してきました!

今回は4時間エンデューロチームの部に流通経済大学の後輩、安藤勘太選手とチームを組んで参加。
結果は…優勝!やったぜ!🌟

やったぜ⭐


というわけで簡単なレポートを…。

コマンド?
▷こうげき
▶さくせん ▶バトンパスすくなく
▷どうぐ
▷にげる

エンデューロ、時間耐久レース。出たことある人はわかると思うのですが、バトンパスのためにピットインする時間はロスタイムです。
ピットに入ると集団から外れることになりますし、ピット内は徐行なので計測タグの付替えの時間も考えると元いた集団に戻るのはとても困難です。
というわけで、このバトンパスをなるべく少なくしよう!というのが作戦でした。
で、その作戦のもといろいろ考えて「1時間安藤ー2時間古山ー1時間安藤」の割合で挑むことに。
スタートとフィニッシュは集団がゴタゴタしますからね。
私はその時間走りたくなかったので後輩に押し付けました笑
しかし、この作戦には致命的な欠点が。
それはコースが1周2.4kmということ。
2時間で何周したんだろう…?集中力が。。。

トライアスロンじゃ考えられないくらいの密集度


集団内で1時間を終えてくれた安藤選手からタスキを受け取った私。
ちょうど集団が落ち着いていたときだったので、2周くらいかけて集団前方まで上がることができました。メチャクチャきつかったですが。
その後はあいだの2時間ということもあり、淡々と距離を消化していく集団…と思っていた時期が私にもありました。
いや、自転車乗りのあの体力何なの?!
ちょうど全体で2時間、私が1時間走ったくらいから細かいペースアップやアタックが頻発。
コーナーのたびに縦長になり、直線で超密集と落ち着かない集団。
コーナリングの技術で後手を取ることもあり、終始集中状態を強いられる私。
それでもやまない揺さぶり。
「ここだ!」と思って乗った逃げは決まらず、反応できなかった逃げは追うために集団が速くなり…となんか終始振り回されっぱなしでした。
でも、一回逃げに乗ったのと、バトンパスの際に集団から一人で飛び出してアドバンテージとったのは褒めて欲しい!
…誰も見てなかったみたいですが🤣

小林選手、亀山選手(写真左2名)のチームは5位


今回学んだことは、コーナリングの技術は大事だということ。これが一番でしたかね。それくらいみんなコーナーが上手かった。
コーナーのたびに集団後方に位置が下がるのを立ち上がりのダンシングで押し上げるという超絶非効率な立ち回りでした…。
ですが、2時間ずっと経って座ってを繰り返せるくらいにはダンシングの持久力があるのがわかったのは儲けもの。
それ以外にも自分の意外な強みが知れたのは本当に良かったです。

最後は安藤選手がゴールスプリントで頑張ってくれて、4時間チームの部では優勝。
いい経験になりました。

というわけで次のイベントは12/26のデュアスロン日本選手権。
やってやるぜ!
応援お願いします!!


それでは!

トライアスロンーーー!!!🏊‍♂️🚴‍♂️🏃‍♂️🥇