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恐れずにカスハラと闘う

こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。

9月6日は「クレームの日」
弊社が申請し制定致しましてから今年で17年目になります。

今年は
-企業は カスハラ、パワハラから社員と組織を守れるか-有識者討論会
を開催いたしました。

好評のもと無事開催することができました。
ご参加いただきました皆さま、
見逃し配信のお申込みをいただきました皆さま
心よりお礼申し上げます。

さて、9月13日読売新聞オンラインに
こんな記事がございました。

「お客様は神様…じゃない!
「カスハラ」横行、過剰なおもてなし合戦も一因」

Yahoo!のトップページでも紹介されておりましたので
ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

「厚生労働省によると、13~22年度に認定された
精神疾患による労災のうち、顧客や取引先からのクレームや
無理な注文が原因になった人は計89人いて、
うち29人は自ら命を絶った。」
と報告されています。

深刻な状況ではないでしょうか。
この人手不足と言われる社会において、
企業は貴重な働き手を悪質クレーマーによって
失ってしまっているのです。

SNS社会では誰でも簡単に不評を流すことができます。
匿名など、顔が見えない分、実際のミス以上の悪評を
アップされてしまうことも度々です。

それでも、私たちはそうしたことを恐れて社員を犠牲にしてはいけません。
各企業が全社一丸となって取り組み闘う必要があるのです。

上層部はどのように現場の社員を守ることができるでしょうか。
現場の社員はどのようにクレーム対応のスキルを
上げ自身のストレス軽減を図れるでしょうか。

弊社では、こうした問題に長年取り組んでまいりました。

クレーム対応指導30年の古谷がお届けするオンラインセミナー

『難クレームの捉え方と対応のポイント
~悪質クレーム、“カスハラ”から会社と従業員を守る~』
9月20日(水)14:00~17:00

是非ご参加ください。
お申込みはこちらから ↓

■「クレームの日」有識者討論会-企業は カスハラ、パワハラから社員と組織を守れるか-見逃し配信
お申込みはこちらから ↓

■3月27日に刊行した古谷42冊目の著作
『これ一冊でOK カスハラ・クレーム対応最強ノート』もご参考にどうぞ。


■ 旧ブログはコチラからご覧ください↓



株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事

文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。

企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。

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