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キミの自由とはなんだ!ボクの自由とはこれだ!

昨日は眠かったので早めに就寝。
あまりに早く寝たので、深夜に目がさめた。
ひとしきりYoutubeなどを見て眠くなってきたのでまた寝た。
7時起床。でもまだ眠い。二度寝(三度寝か?)
11時ごろごそごそと起きだし、風呂に入って法務局へ。
今日はそもそも休み。というか8月は毎週水曜日以外は休みだ。
途中腹が空いたので、うまいラーメンをすすり、帰宅。
コーヒーを飲みながらこのブログを書いているんだけど
ちょっと眠くなったので横にでもなるか。

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これ、自由?
僕はそうは思わない。

好きなだけ寝て、好きなものを食べ、気ままに暮らす。
これに憧れている人は多いかもしれないが
やってみればわかる。不自由だ。

自由を定義づける時にいいことを教えてくれた
尊敬するヒゲとメガネがトレードマークのN氏によると
自由(自分に理由がある)
自由の反対は他由(他人に理由がある(造語))

これを踏まえると、
自分がやりたいと思たことを思い切り楽しみながら
他人の目を気にせず、評価も気にせずやること。だと思う。

これに僕なりの解釈を付け加えるなら
自分が得をすることを重ねてやるのが自己貢献的自由
そして、他人も得をすることをやるのが他者貢献的自由

で、一番最初に書いた一連の行動は
単なるグータラな朝の始まりだと思うわけよね。

そもそも、毎日大好きなラーメンを食べ続ければ
健康にも良くないので(たまには良いが)
最終的に体の不調が自分を縛るために、自由ではなくなる。
そして、今日一連の行動は誰も幸せにしていないので
他者貢献もゼロだ。

ここからが大切な話になるから
まあ、そこに座れ。

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では、自由と思っているものを書き出してみるね。
・自分が決めた時間に起きる
・自分が決めたスケジュールで行動する
・スケジュールは白紙にすることも可能
・無駄遣いするも、しないも自分が決める
・自分の体も喜ぶ食事をする
・自分の行動が他者の役にも立っている

例えば、好きすぎてお金もらわなくても継続してやりたいことやる。
それを継続することで、食べていく以上のお金を手にする。
それを行うことで、他者の幸せにも貢献している。

とまあ、こんな状態がベストだと思うわけ。
さらに突っ込んだ話をするから、足を崩したまえ。

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自由には種類というか、カテゴリーもあると思う。
・お金の自由(不自由のない収入)
・時間の自由(他者に縛られない時間)
まだまだある。
・健康の自由(病気などの疾患がない)
・気分の自由(自分がなりたい気分になれる)
・思考の自由(好きなことを考える、悩みたいときに悩める)

ここで一つポイントがあって
ネガティブな要素も選択する自由があるということ。
例えば、恋愛などで悩んだ際に、悩むことを選択しているのであれば
それは自由意志によるものだから、自由に悩んでいるという状態。
ポジティブな過程や結果だけが自由ではないということ。

で、わかりやすいのが
ほとんどすべての人は「思考の自由」をすでに持っているんだよね。
「気分の自由」や「健康の自由」もすでに持っていると思う。
戦時中であれば、そんな自由はなかったわけだし
紛争があるわけではないので、自由に悩み、自由に気分を変えられる。
今日の昼ごはんも選ぶことができるし、日々の軽い運動やダイエットも
自分で決めることができるわけだよね。

ここすら、自由に気づけないで、人の言われたとおりにやっている人がかなり多いんじゃないかなと思う。そもそも自由なんだから、自分で決めればいい。
ここに関しては、かなり自由だと思うので、各自考えておくように。
これ、宿題だからやっといてね。

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さて、
問題は、お金の自由と、時間の自由だ。
僕は8月は約1ヶ月休暇を取ることにした。
うちの会社で働く仲間も、同様に自由に休んでいい。
もちろん、給料制のスタッフさんには、1ヶ月分の給与は支給。
平たく言えば有給みたいなものだ。

これは、お金の自由と、時間の自由を持ってもらうため。
実験的に、休みにすることにした。

お金の自由とは何だろう?
有り余るお金を持っていることは、お金の自由とは言わないと思う。
「お金を自分の使いたいように使える」というのがお金の自由。
だから、浪費しまくれるというのは、ただのグータラだ。

そもそも、自分がいくらあったら満足なのか?
さらに言えば、他人と比較して、映えたいものが欲しいとか言うのは、全然自由じゃないわけよね。
その商品が買いたいという理由が、他人より良いものが欲しいとか、憧れのあの人が持っているものが欲しいだと、理由が他人にあるからね。

また、高級ホテルで朝シャン画像をUPするのも同じ。
他人にうらやましいと思ってもらいたいというのは、理由が他人にある。
もちろん、年収数千万円を稼ぎたい理由も、誰かに認められたいという欲求から始まった希望なのであれば、それは理由が他人にある。

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物欲をなくしましょうというわけではなく、自分に理由のある物欲を持ちましょうということ。
で、自分に理由のある物欲のままに欲しいものを考えると、意外と欲しいものって無いんだなって僕の場合は気づいちゃった。
だから、物欲はさほどないという結果にたどり着き、日々生活するのにも、さほどお金がかからなくなったというわけ。


次に、時間の自由について考えてみよう。
会社に勤めていたり、自営だけどなかなか休みが取れないという人は多い。
自分で決めて休みを取らないのと、休みが取れないというのはわけが違う。
僕の場合、今年の2月から5月いっぱいまで休みは取らなかった。
むしろ、休みを取りたくなかったというのが正直なところ。

やりたいことがあって、面白くて夢中でやってたら、いい加減体力が持たなくなって、休むしかねーなと自分で決めて休んだ。
この場合は、自分で休まないことを選択しているし、楽しいし、やりたすぎてやっているので、自由を満喫していたから僕は楽しかったわけ。

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で、子供がいるからそこまで出来ないとか、家事があるからそこまで出来ない、やりたいんだけど・・・。という人もいると思う。
子供を作ることも自由だし、面倒を見るのも自由だし、家事をするのも自由だよね。
嫌々やるのであれば、一度、シッターさんや家政婦さんを呼んでみればいい。今は昔と違って時間制でとても安い。
呼べばわかると思うけど、便利な反面、自分でやりたいという気持ちが湧くかもしれない。そこから自由への道が広がっていくよ。
自分で選択して、子供の世話や、家事に時間を割いたほうが幸福度は高いと思う。もちろん楽しいだろうしね。


そろそろまとめに入るね。


お金をもらわなくてもやりたいと思えることをやる。
それで、お金が稼げるようにする。
自分が決めたとおりに、それを実践してみる。

すると、それをやるのも、やらないのもすべて自由だから
自由にやってみればいいよ。
僕は最短距離の方法と思えるものを書いたけど、遠回りしたい人は遠回りを選択すればいい。

ただ、忘れないでほしいのは、キミはすでに自由であるということ。
その自由に気づけたときに、自由を満喫できるし、自由をはき違えていた自分にも気づけるはず。
お金も、時間も、気分も、何を考えるのも、全部自由。
自分で決めていいし、決めた通りにやればいい。

今まで他人のせいにしていたのであれば、それは自由じゃないから、
すこしずつ気づいていこう!

キミはすでに自由だ!もちろんボクもだ!

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沖縄の宮城島にて2020年7月20日

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