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心に大きなシコリを残した、ある日の稽古場。

月曜日、真帆です。
お元気ですか?

生命保険会社を描いてる作品だからというわけではないですが、最近とても自分の身体のことを考えるようになりました。

元気があれば何でもできるって、ほんとうなんだよな。
そんな当たり前な、っと思っていたのは若さ故。
元気が当たり前なことじゃないと知ってしまうくらいには、どうやら大人になったようです。


身体といえば、先日フルタに、篠原と真帆って座った時にどれくらい差があるかな?と、聞かれました。

私は、正直気づいていました。

そんなに変わらないんだよな、と。


しのねえは手脚長族。
私と篠原の身長差は、ほぼ脚の長さなんだよ、と。


いやー、そんなに変わらないですよ、たぶん。と、ふんわり申告する私。
いやいやでも、身長差があるからさ。測ってみようよ、と言うフルタ。


え?測ります?どうやって?

地面座って!メジャーで測るわ!


と、2人並んで座った次の瞬間、

あれ?そんな変わらないね!じゃあ測らないで良いか。と、残酷に真実を突きつけられました。

いやせめて測ってくれよ!と、思いましたが、数字でハッキリ分かるのも嫌だな…と、思い、すぐに立ち上がりました。


大人になってからも座高を測るという辱め(未遂)を受けるとは…

座高が、この世で一番忌々しい数字と言っても過言ではありません。

今思うと、小学校の身体測定で座高測る必要性ってなんだったんだろう。その数値によって席替えとかしてたわけでもないし(席替えはクジ引きだった)ほんと謎だよなー。


昔から短足族の私は、座高コンプレックスをこじらせているのでありました。


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■フルタ丸講談vol.3『口車ダブルス』

講談+現代劇で描くフルタ丸講談の第三弾は、
言葉のガソリンで回り続ける保険屋たちの群像悲喜劇!


日程:2024年7月10日(水)~14日(日)
会場:下北沢 小劇場B1

ご予約:https://ticket.corich.jp/apply/318102/

公演の詳細は特設サイトでご覧いただけます。

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