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その想いは重いと言われて

先日、稽古が終わってから打ち合わせして、たまたま三人で東北沢から下北沢駅へ向かって歩いた。なんてことのない夜の下北沢だったけど、何百回、下手したら何千回も歩いた道なのに、下北好きだなぁとしみじみ思った。劇団の公演を打てることが当たり前ではないことを年を取れば取るほど感じる。昔はそんなことなかったのに。次回公演の企画を決めた時、メンバーの真帆と篠原に「二人と心中するつもりで創る」と言ったら「重い」と言われた。そうかぁ、重かったかーと思ったけど、他の言葉が何も思いつかないんだよな。もうさ、そういうところまで来てしまったんだよ。

偶然だけど、北沢タウンホールを指し示すマンホールと共に

フルタジュン

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■フルタ丸講談vol.3『口車ダブルス』

講談+現代劇で描くフルタ丸講談の第三弾は、
言葉のガソリンで回り続ける保険屋たちの群像悲喜劇!


日程:2024年7月10日(水)~14日(日)
会場:下北沢 小劇場B1

ご予約:https://ticket.corich.jp/apply/318102/

公演の詳細は特設サイトでご覧いただけます。

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