【代表ブログ】東京都女性ベンチャー育成事業「APTWomen」国内プログラムが終了しました

9月にスタートしたAPT Women。毎週のインプットセッション、隔週でのメンタリングと、あっという間に季節は夏の終わりから冬の始めに飛び越えたような気がしています。（笑）今年はコロナ禍で全てオンライン開催となり、移動ゼロで参加出来たことで、かなり時間的には救われました。

※東京都女性ベンチャー成長促進事業APT Womenについて
APT Women（※1）は、東京都が起業や経営者としての成長をめざす女性に対して、経営やスケールアップに必要な知識やスキルを提供するとともに、同じ志を持つ起業家や事業を加速させる協力者・支援者と出会い、連携することを目的に、様々な場と機会を提供するプログラムです。
https://apt-women.tokyo/index.html

元々、新潟出身で一族全員、公務員の家系。祖父母は魚沼のコシヒカリ農家。サラリーマンですら珍しい、お堅い家庭で育ち、東京の大学に進学する時は、教員になれと散々説得され（聞いていませんでしたが・・・笑）こんな起業の「き」の字も考えたことの無かった私が、想いとタイミングでえいやっと独立したので、当然、準備らしいことはほぼゼロでした。

19年7月に会社員を卒業し、8月に共同創業者の北村に出会い、今年の3月に創業。アイデアを少しずつ形にし、検証していく中で、相手に刺さる営業って難しいなぁ、分かりやすい文章って何だろう・・・とまるで新入社員のような出来ない自分との対面の数々(笑)

毎日、出来ていないこと、やりたいこと、やらねばならないこと、の大波荒波の中で、遠くにある実現したい世界を目指して、兎にも角にも進んでいるような中で、APTでは、毎回のメンタリングで、多組織の力を上手く使って事業拡大のスピードを上げる可能性を探索したり、事業の価値をどう伝えるかのロープレしたりと、毎回「あっそうか」と思える視点やアドバイスを貰いました。

自分が出来ないことは、仕方ない。自分の得意を活かして、それ以外はプロや仲間の力を借りて、前に進んでいけばいい、と改めて感じさせられました。

メンターの皆さん、本当にありがとうございました！いつも一緒にやってくれるメンバーにも感謝です。

メンタリングでの気づきを基に、当社プログラムを新たなプラットフォームでお届けするなど新たな動きを薦めています。早く皆さんにお伝え出来るように、頑張ります！

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