ふるさとLab

ふるさとLabは、ふるさと納税事業において既存寄附者に返礼品、返礼品事業者のご案内メー…

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ふるさとLabは、ふるさと納税事業において既存寄附者に返礼品、返礼品事業者のご案内メール配信ができ、リピーターの寄附者を増やすことができます。地域活性化、地方創生を促進したく、お役立てできるコンテンツを発信していきます。https://ltv-lab.jp/furusato/

最近の記事

ふるさと納税でリピーターを確保するメリット

現在、ふるさと納税の現状として“お得なお買い物”の認識としての利用が非常に多いです。 各自治体様では寄付獲得のため、新規向け広告の活発化・魅力のある返礼品開発に日々注力していると思われます。 返礼品開発では、アニメコラボ商品など注目が集まる返礼品があることで、新規広告からの流入もより強くなることから「寄付獲得→返礼品」と重きを置くのがセオリーとされています。 しかし、返礼品にもルールがあり、各自治体が持っている資源によって格差が出てしまっているのが現状です。 昨年度の経費の

    • ふるさと納税×観光産業の高い親和性

      ふるさと納税市場は右肩上がりで成長していますが、自治体と寄附者の関係は“浅く広く”といった傾向が強く、「モノの売買」で関係に継続性がない自治体が多く存在します。 その中、株式会社トラストバンク(ふるさとチョイス)が大変興味深いアンケート結果を掲載しています。 【Point1】旅行⇒ふるさと納税 57.3% 過去に旅行をしたことがある地域に対して、ふるさと納税で寄付したことがある人の割合は57.3% ここで言えることは旅行とふるさと納税の親和性は高いということです。 旅

      • 【ふるさと納税】リピート寄附とLTVの重要性

        ふるさと納税市場は現在プラス成長を続けております。市場発展と競合自治体増加の影響もありますが、その一方で強豪自治体との格差は広がるばかりです。 また、令和5年度のルール改正の影響により広告予算に大きな影響が出ています。 ただ、予算削減があったとしても強豪自治体では数千万~数億円規模の広告予算を持っており、二極化はより一層進むと考えられます。 そろそろ、市場も天井を迎えるであろうという声も少なくなくなっており、新規向け広告での獲得が困難になってくることが予想されます。 ○寄

        • ふるさと施策にお困りの方、必見!!効率よく・負担なく地域活性化を目指す。認知度が低く、寄附額が低迷している自治体様が今すぐすべき効果ある施策とは?

          ○寄附額が多い寄附者(リピータ)へ最善のアプローチを心掛ける。最近メディアやSNS等で取り上げられる程、盛り上がりを見せているふるさと納税は多くの企業参入により、活気あふれる場所となりました。自治体様も他地域に負けじと地域アピール、特産品の紹介等で認知拡大を図ってるのを目にします。 ただ、寄附額が多い地域は除いてごく一部の小規模地域は上手く進めていないのが現状ございます。(寄附額・件数が伸び悩み、地域創生に必要な税金が集まらない...) 原因として多いのが『予算の問題+

        ふるさと納税でリピーターを確保するメリット

        • ふるさと納税×観光産業の高い親和性

        • 【ふるさと納税】リピート寄附とLTVの重要性

        • ふるさと施策にお困りの方、必見!!効率よく・負担なく地域活性化を目指す。認知度が低く、寄附額が低迷している自治体様が今すぐすべき効果ある施策とは?

          広告選定はネームバリューに囚われていませんか?自治体として優先的に取り組む施策とは。

          昨今、ふるさと納税市場は右肩上がりで成長を続けており、中間事業者・プラットフォームの整備・広告施策として多くの企業が目を付け、参入をしております。 今回お話するのは、広告施策のポータルサイト外広告についてです。 サイト外広告での代表格はWeb広告ですが、ネームバリューがあるから少額でも効果がでるのでは!?と考えているのではないのでしょうか。 今後、どの自治体も優先的に取り組むべきなのでしょうか。 ポータルサイト外広告としてよく使われる“Web広告”Web広告の中でも特に

          広告選定はネームバリューに囚われていませんか?自治体として優先的に取り組む施策とは。

          ふるさと納税は地域の未来を左右する激戦場!寄附者(新規/リピータ)の心を鷲掴む施策がより良い明日を形作る。

          ○広告<メルマガ施策の方が需要が高く・効果の可視化がし易い理由楽天のRPPや新聞広告等が多く出始め、利用している自治体様が増えている昨今、自治体様は返礼品と地域をアピールを創意工夫しながら行ってる事あるかと思います。ただ、広告は寄附者側目線で考えたら、『特に毎回開く事も無い』、『他県/地域に目移りが発生し、結局見てもらえない』等が発生する事が多いのが現状であるため、結果、やっても寄附者の離脱頻度が高く興味度の熱が下がってる。と言うのが多々あります。 又、ポータルサイトのメ

          ふるさと納税は地域の未来を左右する激戦場!寄附者(新規/リピータ)の心を鷲掴む施策がより良い明日を形作る。

          「ポータルサイトメルマガ」の効果は出ていますか?闇雲に送るだけでは意味がありません!

          ○「ポータルサイトメルマガ」の特徴 リピーター施策に挙げられるメルマガはポータルサイトからのメルマガが主流です。 ただ、そのメルマガは効果が出ているのでしょうか。 “メルマガの効果をさほど感じられない”“作成負担に対して効果が見合わない”と薄々感じているのではないでしょうか。 ポータルサイトメルマガの特徴はどんなものなのでしょう。 ポータルサイトメルマガでは、寄附時にメール許諾した人のみに配信するため、配信ボリュームが少なくなります。 ボリュームが少ないため、当然メー

          「ポータルサイトメルマガ」の効果は出ていますか?闇雲に送るだけでは意味がありません!

          【ふるさと納税】初回寄附後のフォローが大切な理由

          広告施策の激化により、上位自治体との格差がどんどん開いているふるさと納税市場では、リピート寄附者の獲得こそが今後の安定した財源確保にとっての生命線とも言えます。 また、現在のふるさと納税の広告は新規向けのPR広告がほとんどで、どの自治体も同じような施策しか行っていないのが現状です。 一方、既存寄附者に対してのアプローチは意識が低く、実施している自治体は極少数です。 今後は自治体のファンを増やし、2回、3回とリピート寄附いただけるように努力する必要があります。 〇なぜ初回寄附

          【ふるさと納税】初回寄附後のフォローが大切な理由

          地域創生・活性化プロモーション戦略としてリピート施策が有効な理由と重要性。

          ○”寄附者”の心情に寄添う定期的なリピート施策が必要な理由。 近年、節税効果の高く、便利だと全国に認知し始めた頃から今では年齢層問わず寄附利用が増加傾向にある”ふるさと納税”ですが、自治体の中には「広告・バナーを色々出したり、カタログ送ったりしてるのに全然寄附額が上がらない」「同じ県の他地域へ寄附が集中しており、減収状態が悪化している」と1例に過ぎませんが、悩みを抱えている担当者の方も多いのではないでしょうか。 その原因の大半は1つ、主に寄附者に寄添う=『この地域って面白

          地域創生・活性化プロモーション戦略としてリピート施策が有効な理由と重要性。

          ふるさと納税市場での“メールマーケティング”の重要性

          ○メールマーケティングとは? メールマーケティングとは、メールを用いて顧客と継続的にコミュニケーションがとれ、最終的にファン育成、コンバージョンへと導くデジタルマーケティング手法です。 近年ではSNSなどの普及が進み、一部ではメールは古いという声も聞かれます。しかし、メール利用者数は2020年代も増加し続け、マーケティングにおいて見逃せない領域であることは間違いありません。 ふるさと納税市場でもメールは重要なツールであり「発送のお知らせ」「ワンストップ申請の手続き」等

          ふるさと納税市場での“メールマーケティング”の重要性

          広告競争激化!着実に寄附を伸ばすために“リピート施策”が重要な理由

          ○50%ルール改正、広告費枠削減だからこそやるべき! “リピート施策”が重要な理由 「新規向け広告(ポータルサイト広告、Web広告)を毎年行っているけど、今年もこれでいいのかな…」 ふるさと納税の広告戦略において新規向け広告は今やどこの自治体もやっているのがあたりまえ… 特にポータルサイトのバナー広告やRPP広告、検索連動型は多くの自治体が行っています。 最近ではバナーのサイズが小さくなったなどの声も聞こえてくるほどです。 そんな中、広告運用で新規寄附を獲得しながら

          広告競争激化!着実に寄附を伸ばすために“リピート施策”が重要な理由