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【6/19~6/23】ふるさと納税記事まとめ

①昨年度県内「ふるさと納税」 総額160億円余で過去最高

昨年度、福井県と県内の市や町に寄付された「ふるさと納税」の総額は160億円余りとなり、過去最高となりました。北陸新幹線の開業を機に、旅行やイベントに参加するための寄付も増えたということです。


②「ふるさと納税」において自治体が受ける「カスタマーハラスメント」の実態調査レポートを発表します。

昨今話題の「カスタマーハラスメント」ですが、自治体のふるさと納税業務においても発生しているようです。


③女優や有名タレントのSNSへの投稿で注目集まる「くし」ふるさと納税の返礼品としてもトップランク…作っているのは「生もの」と言われる最高難度のめっき技術を駆使してレクサスの内装も手掛ける会社

長野県駒ヶ根市の返礼品、めっき加工をした「ラブクロム(くし)」が人気だそうです。市のふるさと納税の寄付金額のうち4割ほどを占めているのだとか。


④ふるさと納税額県内ワースト2位から脱却なるか 高校生が返礼品企画

愛媛県内の市町でふるさと納税の寄付額がワースト2位という松前町はその現状を改善しようと、同町の県立伊予高校の生徒が松山市の愛媛FCの試合会場で地元企業が出品する返礼品を展示販売し、魅力をPRしたそうです。


⑤ふるさと納税返礼品、おせち558個廃棄 650万円相当、大量注文して余る 兵庫・洲本市議会で調査

兵庫県洲本市のふるさと納税基準違反問題で、市が返礼品名目で購入したおせち料理約4800万円分、約2千個のうち、約650万円分に当たる558個を廃棄していたことが分かりました。


⑥「松阪牛」返礼品、基準に課題 生産区域要請受け取りやめ、三重

三重県四日市市は、ふるさと納税の返礼品として「松阪牛」の提供を5月に取りやめました。国の返礼品の基準を満たしていましたが、県内9市町の生産区域から「ブランドを揺るがす」と、取り扱いをやめるよう求められていました。


⑦ふるさと納税で注目高まる、レストランで地域の絶品グルメ体験“お食事券型”のお礼の品専門サイト「チョイスグルメ」を新オープン

「レストランで食事をする」という体験に特化したお礼の品を紹介する専門サイト「チョイスグルメ」がオープンしました。エリアやジャンルで絞り込んで検索することができるので、ふるさとチョイス上に掲載されている多様なお食事券のお礼の品の中から、より簡単にお気に入りのレストランと出会うことができます。また、ふるさと納税のお礼の品に関するルール「地場産品基準」に基づき、寄付先の自治体で生産された食材を使用したメニューを提供していれば、別の自治体内に所在するレストランでのお食事券もお礼の品とすることが可能です。

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