【防災玉手箱】長岡市立小国小学校4年生防災学習
第1回:2022年9月27日(火)10:25~11:50
長岡市立小国小学校の4年生に、DIGを活用した洪水災害の防災学習を行いました。
ハザードマップではなく、地図を使う事で、自分たちの住む地域で起こりうる災害をイメージしやすくしました。
分かりやすいようペンの色を変えたり、班の中で意見を交わす事でより具体的にイメージが持て、被害の状況を知る事が出来ました。
危険個所、役に立つ箇所を知ることができ、災害から自分の命を守るための知識を得る、良い機会になりました。
「ここに高齢者の施設があるよね。避難大丈夫かな。」
「全体的に危険じゃない?こっちに行った方がよさそう。」
「ここの大きな木も危ないかもしれないから印つけよう。」
日ごろの地域との関わりから、1人暮らしの人や高齢者を気にかける様子が印象的でした。
地域を知り、命を守るためにどう行動したら良いか、学びを進めていきます。
第2回:2022年10月12日(水)13:35~14:20
この日は、防災グッズ作りを体験してもらいました。
これまでの防災学習を振り返りながら、災害時の被害、町や建物の様子、生活を写真資料等で確認しました。
たとえ物が足りなくても、あきらめずに自分たちで工夫し協力することで、防災グッズが作れることを体験しました。
段ボールでイス・パーテーションづくりを体験した後、家庭の備えを紹介したり、備えの中から工夫して作る防災グッズの紹介をしたりしました。
一つのもので、こんなに使い道があるんだと驚きの声があがっていました。
誰しも必ず、協力してできることはあります。
だからこそ、事前の準備や知識が大切です。
家族と災害時の行動や持ち出し品について、話し合うキッカケになれたらと思います。
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