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地元の花火大会

大村市には夏越しまつりというのがあって、昨日より3日間開催される。
コロナ禍でなかなかずっとできてなくて、初日の花火大会は久しぶりの通常開催だった。イベント会場など入場制限はあったものの”夏の雰囲気”があった。
競艇場の敷地内であげられ、今回は時間ギリギリだったがそばでゆっくり見ることができた。5000発の花火。知っている経営者の先輩たちが、祭り運営のお世話で動いているのを見て、まだまだイベントなど企画は実行が難しい中で、話を進められてきたんだな〜、とこの機会があることにありがたく感じた。
音楽に合わせてあがる花火。
クライマックスで大きく、重なり合い、流れおちていく花火。

”夏を感じる”というのは、風景、雰囲気の中で、いろんな要素が集まって”夏感”というのができるのだな。
暑いだけの夏だと気持ち的に耐え難いように感じるが、こういうお祭りに身を置けると、特になにもしなくても雰囲気を味わうだけで毎日の繰り返しに余白を感じれる気がする。

家族やカップル、学生やお年寄りや。
花火の下で、音楽の音が大きくて会話はあまり聞き取れないだろうけど、
人たちの笑顔や踊っている子供の姿は、見回してあちらこちらにそれがあっていいなと思いました。

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