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ダークイラスト完成しました。

ギャラクシーノート9(スマホ)のみで描いたダークイラスト。
"弔い(とむらい)の炎"というタイトルの作品が完成しました。

この作品のラフ画や作品の意味を解説します。

……こちらの画像に解説を書き入れました。

西洋絵画のように登場する人物、動物やモノに意味がある絵にしたかったので、このような作品になりました。

ですが、意味を把握してもしなくてもどちらでも楽しめるような作品を目指しましたので、作品を目で見ても頭で見ても楽しんでくれたら嬉しいです。

ラフ画1

真ん中に青年、その左右にろうそくを持った子供たち。背景は森。

ラフ画2

青年の後ろに鹿。
前に蛇。
横に祈る裸の女性。
青年は本を読み、踏んづけています。

鹿の象徴は誠実な愛。
蛇の象徴は邪悪。
本は知識の象徴。
ろうそくは死の象徴です。

ラフ画3

裸の女性。この段階では妊娠しておらずどちらかと言えば青年と同じ立場の炎上した側の立ち位置でした。

ラフ画4

背景に学校のような建物を描く予定でいたのですが、骸骨に変わりました。
学校が背景で燃えており常識否定を意味する立ち位置にしたかったのです。

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