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ひとり上陸大陸 - 新会社が立ち上がるまでの道のり -

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#ドキュメンタリー

夢のその先▶︎Start-upログ①

アラフォー、バツイチ、ドイツ語がままならないままベルリン生活10年目。 3年前コロナで街が封鎖されていた頃、世界中みんな敵に見えていた。 周りも自分も大嫌いだった。相棒猫くんは、まだ我が家にはいなくて、底なし沼のような孤独感の中での脱皮は、きっと一生忘れない。 そんなわたしは今、人生の新しい章の幕開けを感じている。 新事業を立ち上げようというのだ。 ここに記載するのは、先ずは自分を奮い立たせるため。 (まだチームメイトが自分しかいないので。。汗) そして、おこがましいこ

無の可視化▶︎Start-upログ②

アラフォー、バツイチ、頼りないドイツ語のままベルリン在住11年目。 服飾/舞台衣装デザイナー。コロナの都市封鎖により全劇場閉鎖=全仕事が吹っ飛んだことを機に、立ち止まり改めて仕事と向き合うことに。そこでの気付きを元に方向性をまるっと変え、一念発起で新事業を立ち上げる!と、いう。このブログは、そんな彼女の新たなる挑戦ドキュメンタリーである。 わたしは、何もないところからデザインし、形にしていくことが好きだ。 もちろん生みの苦しみは、数えきれない程経験してきた。それでも、ひとた

腹の色▶️Start-upログ③

アラフォー、バツイチ、頼りないドイツ語のままベルリン在住11年目。 服飾/舞台衣装デザイナー。コロナの都市封鎖により全劇場閉鎖=全仕事が吹っ飛んだことを機に、立ち止まり改めて仕事と向き合うことに。そこでの気付きを元に方向性をまるっと変え、一念発起で新事業を立ち上げる!と、いう。このブログは、そんな彼女の新たなる挑戦ドキュメンタリーである。 現状わたしのアンテナは、このプロジェクトに結びつくものがないかな〜*と、常に四方八方へ向いている。良くも悪くも単細胞。 そんな中、先日

まだ見ぬ君へ▶️Start-upログ④

アラフォー、バツイチ、頼りないドイツ語のままベルリン在住11年目。 服飾/舞台衣装デザイナー。コロナの都市封鎖により全劇場閉鎖=全仕事が吹っ飛んだことを機に、立ち止まり改めて仕事と向き合うことに。そこでの気付きを元に方向性をまるっと変え、一念発起で新事業を立ち上げる!と、いう。このブログは、そんな彼女の新たなる挑戦ドキュメンタリーである。 いよいよPitch用の資料がまとまってきて、ブラッシュアップも進んでいる。 と、同時に新しい名刺作成に取り掛かった。 人間の身体をベース