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クラウドサイン SaaS Academia 第一部 クラウドサインのロジックツリーを大公開!

こんにちは。弁護士ドットコム株式会社クラウドサイン事業部カスタマーサクセスチームの降井(ふるい)でございます。

先日開催いたしましたクラウドサイン SaaS Academiaのイベントの様子をこちらのnoteでお伝えできればと思います。

当日は第一部〜第四部までSaaSスペシャリストにご登壇いただき、経営術・組織運営・カスタマーサクセス・新規事業と様々なテーマについてお話しいただきました。本日からその様子を一部ずつご紹介していきます。

第一部 クラウドサインのロジックツリー大公開

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橘:なぜ今日の会をやろうとしたかなんですけど、SaaS業界で気になったのが、「電子化して便利にしましょう」と言っているのに、その申込書が紙で。いや、そこを電子化しようよって気になっていました。

特にSaaS企業は申込書は紙というのは撲滅したいなと思っていて、クラウドサインの導入検討時に「うーんちょっと迷うな」というところで、このイベントがプラスになったらなと。

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クラウドサインの現状

橘:クラウドサインは今ちょうど5万社を突破したところでございまして、結構大型の企業を受注することができています。

最近ですと、中国のメガベンチャー企業の2社がクラウドサインを使い始めています。それ以外に、大手不動産企業様やインフラ企業様といったような企業ですらクラウド契約を使うようになってきました。今までメルカリさんですとかZOZOTOWNさんとかいち早く導入いただいたんですけど、日本を代表するような、世界を代表するような企業群たちにクラウドサインを使い始めていただいております。

先週ちょうど発表させていたただいたんですけれども、2年連続で80%以上の国内シェアというところで独占的なポジションを築かせていただいております。弁護士ドットコムというマッチングプラットフォームは順調に成長しながらも、クラウドサインの成長が全社を牽引しているような状況まで発展させていただいております。

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最新トピックその1

橘:冒頭に2つだけ最新のトピックを。

クラウドサインのロゴがマイナーチェンジいたしました。上が昔で、下が最新のロゴになんですけれども、内部で話し合ったところとしては、今までは親しみやすさとか暖かさとかそういう身近なというブランドコンセプトでやっていました。

これからは、日本の法律に特化した弁護士監修の電子契約サービスです、というような安定性とか王道、スタンダードであるというところを強く意識して日本中に電子契約を浸透させていくという第二フェーズが始まったという思いから、ロゴを変えております。

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最新トピックその2

橘:あと、もう一つですね。

新規プロダクトをやっておりまして、電子契約って結構遠隔でもすぐに契約締結がができると、遠隔に向き合ってやってきました。でも、土日に役所に行けば対面の申込書を書いたりですとか、病院に行けば診断カルテを書いたり、美容院でもどんな髪型が好みか書いたりしますよね。

対面での契約ってどっかで向き合わなきゃなとずっと思ってまして、ネイティブアプリに踏み込むと運営が重くなるんですね。通知をいつやるかとか。そう思ってたんですけど、いよいよやるときが来たなと思って、iPadで対面契約をどうやってやるか、ちょうど再来週あたりにリリースを予定して取り組んでおります。

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クラウドサインのロジックツリー大公開

橘:ちょっと前置き長くなってしまったんですけれども、まぁそんなチャレンジをしながら、クラウドサインをどうやって5万社まで浸透させてきたか、裏側の1つとしてこのロジックツリーを用意してきましたので、ご紹介させていただければと思います。

意思決定するときに、どのようなことを決定すると、どのような作用が生まれるのかということをロジック上明らかにして、どのような手を打てば結果どうなるのか、ロジカルに意思決定したいタイプなんです。一応これでも弁護士なので…。そこで、ロジックツリーを作りました。

一回noteに書いたんですけど、それ以降「うちでやってみました」みたいな声もあって、ぜひ皆さんやってみていただきたいと思います。
多分メンバーだけでやると大体10個くらいしか出てこないんですけど、マネージャーが入ると大体50個以上出てきて、どんどん100個くらいの要素に分かれて…というように細分化することができます。

メンバーからすると、見えてない要素が意思決定としてあるんだなという気付きにもなりますので、まず部下の方とか新人の方たちにロジックツリーを作ってみたらというように、まずワークとしてやることをおすすめしております。

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これ以降の内容

第一部で登壇した橘の話を一部抜粋したものが上記になります。
このロジックツリーをクラウドサインがどのように使って意思決定をしているのかなど、後半部分が気になる方は、下記へご連絡くださいませ。
より詳細な内容の書き起こしレポートをご共有させていただければと存じます。

【クラウドサイン事業部 カスタマーサクセスチーム】
担当:降井(ふるい)
mail:contact@cloudsign.jp

※ご共有させていただくタイミングは第一部・第二部・第三部・第四部の公開が終わり、最後のまとめnote公開以降になります。大変恐縮ですが、ご理解賜れますと幸いです。
※書き起こしレポートの公開期間・公開方法等は弊社にて決定した上でご報告させていただきます。
※未導入企業様・フリープランをご利用中の方につきましては、クラウドサインご活用のご提案をさせていただきたく、弊社セールスチームよりご案内差し上げることがございます。

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