2021年 行ってよかった関西のサウナ3選
こんにちは、@elfです。
ここ1~2年ほどはコロナ禍ということもあって一般的には娯楽が減少していた世の中ではありますが、反対にサウナ人気はコロナ禍を経てかなり上昇してきているように思います。統計的なデータはここでは引用しませんが、自分が週1程度のペースで行きつけのサウナに行っていた中で、目に見えてサウナ及び銭湯を利用する人が増えているからです。
というのも、サウナ・銭湯は飲食店のように規制がかかりづらかったため、”黙浴”をするように各々がマナーを守りながらではありますが、こうしたパンデミックの中でも大衆が楽しめるコンテンツであったことが大きかったように感じています。
サウナの魅力といえばやはり「温冷交代浴」、つまりサウナ室で身体を温め、水風呂へ入り、外気浴で体を休める(冷ます?)という行動を何度かルーティン的に繰り返すことによって「ととのう」感覚を得られることが一つ挙げられるかと思いますが、より良い「ととのい」を目指してサウナ好きのみなさまは日々のサウナ選びに抜かりがないと思います。
今回はそんなサウナ好き、またはサウナに興味があるみなさま向けに、私の地元である関西・京阪神地区の行ってよかったサウナを少しばかりご紹介します。
現在、関西にお住まいの方、これから関西に旅行で行こうとお考えの方に読んでいただけると嬉しいなと思っております。
※サウナや水風呂の温度は各サウナのホームページに加えて「サウナイキタイ」の各詳細ページも掲載しますので、そちらでご確認ください。
行ってよかったサウナ3つ
美健SPA湯櫻 <兵庫県川西市>
はじめに紹介するのはこちら、美健SPA湯櫻です。
結論から言いますと、私はここが一番好きです。もう何十回行ったかわかりません。
天然温泉 延羽の湯 鶴橋店<大阪府 大阪市東成区>
次は延羽の湯 鶴橋店です。
ここも月1程度のペースで行ってますが、ここは施設単体で見るだけではなく、鶴橋といえばコリアンタウンの焼肉屋が多く、サウナと焼肉をセットで楽しむことによってここのサウナの価値がまたひとつ上がってくるのかなと思います。サウナ後の鶴橋の焼肉は本当に「仕上がって」しまいます。
ぎょうざ湯<京都府京都市東山区>
東山…観光地にサウナ?!
そうなんです、祇園近辺にサウナがあるんです。しかも完全貸切制のプライベートサウナ。そして気になる「ぎょうざ湯」という名前なのですが、それも「夷川ぎょうざ」という餃子屋の店奥に設置されているからなのです。鶴橋の「延羽の湯」と同様、サウナ後の飯のクオリティが保障されているという点でもここは強いです。
番外編
南光自然観察村<兵庫県 佐用郡>
兵庫県西部の佐用郡にある広いキャンプ場「南光自然観察村」の一番奥にサウナ小屋があります。自由に薪を注ぎ込んだり、ロウリュが出来てしまいますし、水風呂は小屋の裏に流れている小川で良しとするフィンランドサウナになります。こんなワイルドなサウナは普段はなかなかお目にかかれないと思いますが、それが神戸市から車で約1時間40分の場所にあります。
料金はこれまたお手頃な価格で1棟1時間あたり¥1,000、薪は1袋¥1,000円。 入場料は1人500円。
おわりに
2021年はまだまだ書ききれないぐらいたくさんのサウナに行くことができました。しかし、その中でも特に印象に残った、自分の心に在り続ける関西サウナが以上のものなります。
2022年はおそらく関東のサウナに行くことが多いと思うので、またレビューしていきたいと思います。
私のTwitter宛にでも、皆さんのおすすめサウナも教えていただけると助かります。(特に関東方面のサウナが気になります)
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