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酒の味の話。

ふー、1日やっと終わったー。

と思って肩の力を抜き、堅苦しいスーツを脱ぎ捨て、ちょっとした晩ごはんを食べ、やることと言えば。

そう、晩酌です。

ですが、よせばいいのに会社のメールを覗いてみたりしちゃうんです。すると、何やらワケの分からない(面倒くさい)依頼メールが届いているではありませんか。

見たところ緊急で対応する必要は無さそうなので、翌日の自分にお任せしよう。

とは言うものの、モヤモヤとしてしまって、さっきまで飲む気満々だったのが急激に冷静になります。もう今日は晩酌は良いや。と。

性格かもしれませんが、私はやはり仕事とプライベートを切り離すのが下手くそで、そのせいでとても損をしているような気になります。

一人で飲む時は、なーんにも心配事(特に仕事関係のモヤモヤ)が無い時にダラッと気を緩めっぱなしが良い。そうやって飲む酒は美味い。というか、そういう時でないと、酒の味なんて私は分からんのです。いやそもそも酒の味は分からないんですけど。

逆に、誰かと飲む時には、仕事のモヤモヤがあっても会話を楽しむことでそれを紛らわせることができるし、何ならそれを肴にして飲むこともできます。そういう酒も美味い。まあ酒の味はそれでもやっぱり分からないんですけど。

ただ一つ言いたいこと。

それは、そこまで急ぎでもないのに自分の都合だけで業務時間外にチャットを放ってくる人や、ワケのわからん長ったらしい調査依頼ごとなんだか改修要望なんだか不明の「結局あなたは何が言いたいの?(こちらに何をしてほしいの?)」なメールをやっぱり業務時間外にぶつけてくる人。

あなたのその不用意な行為のおかけで、私の酒の味が分からなくなっていますからね。ということを強く自覚してほしい。

そんなことを思います。

結局、昨夜は晩酌せずに寝ました。そのおかげか、今朝の体調は良いです。うーん、嬉しいのか嬉しくないのか…。

まあそもそも会社のメールを見ちゃいけないですね。帰宅したら。もうこちらは営業終了ですと。それだけ言いたくて記事にしました。現場からは以上です。おわり。

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