映画 | ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
アナザーストーリー第二弾「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」を観ました。観てみた結果、わたしは面白かったです。
これまで観るのを避けていたのですがそれは公開当時、聞こえてくる評判は芳しくなかったことと、とあるビジュアルがどうもわたしの思う「ハン・ソロ」と合致せず、がっかりしたくなかったのが大きな要因でしたー。
観終わってからいくつかレビューや著名な評論家の方々が紹介してくれている情報などを読んでみてロン・ハワード監督、それはそれは大変だったことがよくわかりました。観ていてちょっと不満に思ったところ、正直に申し上げますとあったのです…。でも当時の状況では致し方ないと思う情報が多く、納得の理由でしたよ。
そこから改めてみて感じたのはロン・ハワード監督は優秀な監督であるということ。ほぼ撮影し終わっている状態で前任の監督は解任!解任が決定している、ほぼ撮影は終わっている、そして監督してくれないって声がかかってやるかやらないかの猶予は3日!!スターウォーズみたいな超有名シリーズ、こんな状況を知って監督を引き受けるってもう大変なプレッシャーだったのではないでしょうか。インタビューを読んでいますとやはり「夜もうまく眠りにつけないし、うなされることもある」と答えていて、やっぱりそうなんだと思いました。
西部劇、冒険活劇の要素はいっぱいで、何も考えないで楽しめます。ミレニアム・ファルコン号ピッカピカだったのに、ハン・ソロとチューバッカコンビが操るとボロボロ、満身創痍になってしまうのですねぇ(笑)ちゃんと目的を達するところは流石でした。
観ていて、楽しかったです。