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悪夢をみた。

タイトルの通りです。
少し暗い話になるかもしれないので、読む際にはご注意ください。


 まず、私にとっての悪夢についてお話しします。私にとっての悪夢とは、『私が欲しくて堪らないもの、そうであって欲しいと望んだ状況を見せつけてくる夢』のことです。現実でそうであって欲しい、こうするべきだった、と後悔している日ほどこのような悪夢をみます。なんて非情。それだけ強く思ったから夢になっているのでしょうけれども。

 そして今日。そのような悪夢をみました。みるとは思った。詳細は書きませんが、私が今とても後悔していて、こうであれと願っている状況を見せつけられました。現実だったらよかったのに。

 目が覚めた瞬間、鼓動が早くなるのを感じました。うなじのあたりや背中を汗が纏わり付いて嫌な感覚でした。天井を見上げたまま暫く動くことができませんでした。頭が全く働かず、現実から目をそらす為に煽ったお酒を恨みました。お酒は何も悪くない。情けないことに、少しだけ泣きました。現実だったらよかったのに。

 暫くは寝るのが億劫になりそうです。倒れても困るので睡眠は必要最低限とるつもりではいます。悪夢をみたらいつもこのような感じなので、心配はご無用。慣れています。(慣れたくないけど)

 ひどく後悔しているくせに、このように「悪夢をみた」という理由をつけて日記として昇華させようとしている自分が怖いです。でも、きっと誰かに見て欲しい、慰めて欲しいという訳ではなく、どうにかして吐き出さないと何かが爆発すると、直感で思ったんだと思います。気がついたら書き始めていたので。その為、このような形で吐き出させていただきました。せめてこの記事を読んでくださった方は、いい夢がみられますように。

寝たくないけど起きてるのも嫌だな〜〜〜〜〜!



2020.5.27.フリハタ

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