自分の機嫌は自分でとろう！
頑張った今日は何をしよう
毎日お疲れ様です。今日はこんなに頑張ったから、自分にご褒美！として何かすることはありませんか。スイーツを買う、いつもより1本多めにお酒を飲む、ご飯を食べに行く、何にもしないでただひたすら寝る、とにかく体を動かす、映画を観る、ひとりで過ごす、楽器を演奏する、などなど。罪悪感なく楽しめることがあると幸せだろうなと思います。ドカ食い！とか、お酒をあびるほど飲む！となると、体が心配になってしまいますよね。でも、後悔するのは分かっているけどいっちゃいたいこともある！というのが困ったものです。
誰かと過ごすか一人で過ごすか
自分以外の人が自分へのご褒美をどうしているのか、勝手にこっそり調査をしてみました。調査と言っても、もちろん悪いこと（覗いてみたり？尾行してみたり？）はしていませんよ(笑)。ただただ普段のおしゃべりの中で聞くだけです！
まずは、どうゆう時にご褒美をあげたいと思っているか。何かが一区切りついた時や、それ＝ストレス発散のためと考えている人も多いようでした。そして、“一人で出来ること”を選んでいる人が想像以上に多かったこと。
友達が多い方ではない私としては、誰かと何かしたい！と考えている人が多いのかなぁと勝手に思っていたのですが、想像とは少し違いました。気さくでお友達が多い人が、自分へのご褒美は一人でカフェに行くこと、と言っていたので、それは意外だったかも。でもよく考えてみると、もちろん普段から無理をして人と過ごしているわけではなさそうですが、ご褒美が一人で行動することなのかと思うと、まわりから見ているだけでは分からない、頑張っている場面もあるのだろうと。この話を聞いていなかったら、その人のこうゆう一面を知ることはありませんでした。これからも仲良くしていたいなと思っている人なので、彼女が好きそうな、一人でもゆっくり出来そうなカフェを見つけた時には伝えてみようと思います。
おすすめしてもらったこと
ある人は、土をいじることだと教えてくれました。借りている畑で野菜を作っているのだとか。とにかく「土はいい！」のだそう。手をかければかけるだけ、きちんと応えてくれることが嬉しくて、出来た野菜を食べることや誰かに食べてもらうことが幸せなことのようでした。
ある人は、温泉がいかに素晴らしいかを教えてくれました。「温泉に浸かると、色々忘れるでしょ。綺麗になってすっきりよ。」と。これは私も分かる！コロナ渦前には時々行っていたもののここ数年は全くだったのですが、つい先日行ってきました。4年から5年ぶりくらい。まさに彼女の言う通り、リセット！という感じがしてご機嫌で帰ることが出来ました。今度は、サウナ＆水風呂にも挑戦かなぁとも思っています。整うってものを知りたい気持ちです。
ご機嫌な場所
私が自分のご機嫌をとる一番の方法は、一人で千光寺と展望台に行くこと。ロープウェイは使いません。歩いて上がっていきます。いくつか上がっていく道があると思うのですが、猫の細道がおすすめですかね。展望台まで上がる道は、文学のこみちを進みます。どちらも、夏でも日陰になっていることが多いので、少しひんやりします。母方の祖母が尾道に住んでいたので、千光寺は子供の頃から何度もお参りしているところ。展望台は新しくなって、さらに居心地がよくなっています。尾道という街は、坂も多いし狭い道ばかりですが、祖母との思い出も多く、私をご機嫌にしてくれる街なのです。
思ったところからすでにわくわく気分
ストレス発散という言葉もすっきりする感じがしてもちろん良いのですが、「よし！今日は自分の機嫌をとろう！」と思うのも、すでにわくわく気分が始まっている気がして、良いものです。
教えてくれたのは…
林 啓子（はやし けいこ）
インテリアコーディネーター資格取得後、設備メーカーで換気・照明などのプランナーとして勤務後、出産育児のため退職。 子供の生活に合わせることを優先するため他業種での2年間の職務中に、整理収納アドバイザー1級、親・子の片づけインストラクター1級、家計整理アドバイザー1級の資格を取得。 4年前から住宅設備関連の仕事と兼業しながら、お片づけや家計整理のセミナー、お片づけサポートなどを行う。また月に一度、お片づけ後などの不要になった子供服リユースイベント(@ろいやるはうす)のスタッフとしてもお手伝い中。
コンシェルジュのいる総合住宅展示場ふれあいホームタウン
ふれあいホームタウンは、コンシェルジュがいるから、気軽に立ち寄れる総合住宅展示場。
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家づくりを考えている方も、そうでない方も、一度見てみてくださいね。