見出し画像

忙しい、疲れているときに試してみて!片づけのハードルを下げるための3つのコツ


こんにちは!
ライフオーガナイザーのきづきともこです。

仕事で疲れて家に帰り、玄関を開けると、散らかった部屋にどっと疲れが増す…
やっと子どもが寝て、自分時間と思ったら、散らかった部屋で全くくつろげる気がしない…

仕事や家事育児で疲れ、片づけられない状況にさらに疲れること、ありますよね。毎日仕事に家事育児とがんばるみなさん、お疲れ様です。
 

今回は、忙しくて片づけたいのに片づけられず、気が休まらない方に、少しでも気持ちがラクになるような考え方のコツをお伝えいたします。
 

完璧を目指さず、簡単なことを目標にする

家が散らかっていると、片づけ=「完璧にきれいな状態に片づけること」を求めてしまいがちですが、完璧を目指すとかえって動けなくなる、ということがあります。

忙しいときや疲れているときは、簡単にできることを目標にするのがおすすめです。

例えば、
・床やテーブルのゴミを集める
・脱ぎっぱなしの洗濯物を洗濯かごに入れる
・バッグを定位置に戻す
・買い物の袋の中を出す
・シンクの食器を洗う など

「これなら精神的にも負担なくできる」ということをひとつ決めて動いてみて、まだできそうだったらそのあとにまたもう一つ目標を決める、とスモールステップで少しずつ、無理なく進めてみましょう。
 

できないことではなく、できたことに目を向ける

忙しいときや疲れているときは、精神的にも余裕がなく、できていないことに目が向きがちです。「あぁ、今日もできなかった…」と自分を責めてしまい、ストレスが溜まってしまうことも。

そんな時は、「できたこと」に目を向ける時間を一日の終わりに取るのがおすすめです。

1行日記や、スリー・グッド・シングスなど、その日に起きた、よかったことやできたことをノートに書いてみることで、ストレス解消にもつながり、精神的にも余裕が生まれると言われています。

片づけも気力がいることなので、自分が元気でいるためにも、「できたこと」に目を向ける習慣を一日の終わりにつけられるといいですね。

余裕がある日に家族を巻き込む

平日は、仕事に家事育児で疲れて、広範囲の片づけは難しいもの。少し余裕のあるときに、普段できない場所の片づけができるといいですよね。

とはいえ、休日は家族に合わせて毎週お出かけ、結局部屋は散らかったまま、ということはありませんか?

そんな時は、「私が片づけなきゃ」を手放して、片づけを家族のイベントにしてしまいましょう。

小さいお子さんがおられる場合は、預けて片づけの時間を取ってみる。いっしょに片づけができるお子さんがおられる場合は、家族みんなで協力して片づけの時間を取ってみる。私ばかり片づけている場合は、ご主人やお子さんに役割を提案してみる。

そうすることで、家族みんなが快適な空間を作ることができます。片づけ中に思いがけない収納のアイデアが家族から出てきたり、片づけてすっきりした気持ちを共有できたりするので、家族の絆も深まりますね。

片づけは、絶対しないと生きていけない、というものではないのですが、やっぱり散らかったままだと気持ちが休まらなかったり、ストレスになったりします。自分や家族の安心の場所である家が、ストレスの原因になっていては本末転倒。

ちょっとお疲れ気味の方に、少しでも気持ちがラクになるきっかけにしてもらえると嬉しいです。

教えてくれたのは・・・

きづき ともこ

お気に入りの空間で、ワクワク軽やかな日々を送りたい
ライフオーガナイズで部屋・暮らし・自分自身を整えたい人を応援します
*マスターライフオーガナイザー
*ブログ「ライフオーガナイズで無理なく続くシンプルライフ」運営
*福山市&オンラインにて片づけ収納サポート、講座開催
*片づけ収納ドットコムライター


コンシェルジュのいる総合住宅展示場ふれあいホームタウン

ふれあいホームタウンは、コンシェルジュがいるから、気軽に立ち寄れる総合住宅展示場。
広島県福山市・尾道市・広島市に約30棟のモデルハウスが揃っています。
Webサイトでは、出展しているモデルハウスについてや、家づくりのQ&A、総合住宅展示場ならではのメリットなど役立つコンテンツが盛りだくさんです。
家づくりを考えている方も、そうでない方も、一度見てみてくださいね。