僕と独り言part14

こんにちわー。

文章を書くってすごく僕の中の整理になって、
日記の重要性に気づかされました。

最良ビジネスマンはその日あったこと書き、
何故うまくいったか、逆に何故失敗したかを残している率が
圧倒的に高いそうです。
僕自身納得する部分が多い為、僕は今後もnoteで書いていこうと思います。



僕の独り言14:僕の思う主導者

緊急事態宣言が発令されました。
私の会社も急遽今日から、人数を半分本社半分在宅勤務とするらしいです。

僕はそれを聞いて笑っていました。
いや、笑わざるおえないでしょう?

みんな一人一人に事情があります。
会社はそれを垣間見るこはしませんでした。

・会社ってそーゆうものだから
・政府がなんらか言わないと動かないよ

その通りで今後も変わらないと思います。
そして、潰れていくと思います。

僕の会社や超受動態会社のつまらない話はここら辺にして、
そんな会社の中にも面白い話があったりします。


2種類の課長


僕のフロアは、3部署あります。
その中で、僕の部署はかなり流動的です。
いや、課長が流動的なのかもしれません。

僕のやっている仕事は、基本的に在宅勤務に向いていません。
必要書類が多く持ち出すことも機密保護の為許されない。
PCがあればできる仕事もありますが、モニターがないとかなりきつい。

それでも、在宅勤務を模擬で先週強行しました。
あらかじめ問題点を挙げ、意見交換を行いリスクヘッジをしていたため
思ったより全然うまくいきました。

ただ、問題点も無論出てきます。
しかし、その問題点は実際に在宅勤務を行わないと
出てこない内容でみんな目からうろこ状態(笑)
挑戦してみて予想以上の収穫が出来ました。

打って変わって、
僕の席を通路挟んだ奥にまた違う部署があります。
僕の部署と深く付き合いがある部署です。
そこの課長は基本的に在宅勤務の話は社員に一切せず、
自分の仕事で精一杯でした。

昨日、上から在宅勤務について考えろと指令?があったのか
午前中から会議が始まり、明日から何名か在宅勤務にするとのこと。

結構簡単に決まるな~なんて横で聞いていましたが、
終業時間の15分前に在宅勤務は中止と伝えられていました。


        理由は詳細が決められなかったから。

この全く違う行動をとる2人。

明らかに、前者の課長方が優れていて人望があります。
皆さんも選べるなら前者の課長にするでしょう?

ここで僕は考えました。何故こんなに違うのか?

仕事の出来る量は同じ、年齢も同じ、地位も同じ。。。

僕が出した結論は、

会議や意見を求める際に、

    目的地(ゴール)を先に出すか出していないかです

これに尽きると思ます。

僕の課長は、会議や意見を聞く際必ず目的地を設定して話を始めます。

例を挙げてみましょう。

課長:在宅勤務の前例が今までにない。今回を機に震災や今回のウイルス等でも仕事がなるべく出来るように在宅勤務の方法をみんなに考えてほしい。
情報保護の観点からも、どのようにしたら漏洩リスクを回避したい。
それに、いまお子さんを抱えている主婦の方もいる。
在宅勤務が会社と変わりなく行えるなら、有給を使わずに済むため皆の知恵を貸してほしい。

ここまで言われて、考えない人はいるだろうか?
こんなにもわかりやすくゴールを設定してくれている。

しかし、いろいろな観点から見ている為課題は多い。
だが、何年も同じような仕事をしてきた人からすれば
これくらいの問題を解決るることは造作もないといえるだろう。
実際にそれほど時間がかからず僕たちもこの問題を解決している。

ちなみに、僕と違う部署の課長はこういったらしい。

課長:在宅勤務を会社から行うように指示されました。
今から日程と人選を考えるので待ってください。

まぁ、そもそも他に意見を求めようとせず自分で決めようとしているので
論外っちゃ論外なんですが(笑)
任せられない上司程部下の成長の妨げにならない者はありません。


ある休憩中に僕は部下たちの思い的なのを課長に話しました。
彼は笑っていて、素直に喜んでいました(笑)
付け加えて、こんなことも言っていました。

どんどん意見を出してほしい。
その時には無駄になるかもしれないし、現実的には厳しいことだってある。でも、皆の声が聞けることは私が目的地を決めるのにすごく良い指針になる。


僕は本当に人に恵まれている。このような人の直下で働き、
僕の起業に向けて相談にも率先して乗ってくれる。

その休憩中に彼はこんなことも言ってくれました。

お前には未来を感じるし見ていてワクワクする。
俺がやってきたことをお前に教えて俺はお前の将来にBETするよ。

もう、涙もんです泣
会社としては、後手後手にまわり社員からも不満が増して
どんどん人自体がくすんで歪んできています。

その中でも、部下に闘志を燃やさせ部署の為に自分を犠牲にしている人の話



       あなたはそんな上司に出会えているだろうか?
     それともあなたはそんな上司になれているでしょうか?





    


         

                            では、また。





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