有事の際には助けを求め、平常時の時は否定をする愚かな思考
ふらん(@tuppy_osakacafe)です。今、自分で仕事をしている立場ではありますが、ある記事を見て思う事がありました。結論部分だけ書くと、「ニューヨーク州ではワクチン接種者は屋内であっても公共の場でマスクをしなくても良い」という内容。ノーマスクを推進している訳ではないですが、マスクは苦手なので良いなーと思っています。
これが確立できたのは、受給資格の判定及び給付の為にソーシャルセキュリティナンバー(SSN)を利用。確定申告をした人または年金受給者は、この仕組みを利用できた為に申請が一切不要。給付は「自動的」に銀行口座に振込。非常に対応が早く、出来る限り早く経済を元に戻そうというのが伝わってきます。もしマイナンバーが普及していたら、同様に自動振込で毎度毎度事務処理をしなくても済んだかもしれないというコメント。
ビジネスで成功する確率をあげる為に「TTP(徹底的にパクる)というのがあります。今までは各自で探りながらより良い方法がないかを考えては実行する。もしダメだったら別の方法を探して試す。全く的外れな緊急事態宣言を1年以上繰り返して、さらに全く筋の通らない事を繰り返す。誰が言う事聞くの?という感じ。
2019年まであーだこーだ文句をいい、QRコードの1つも試さなかったり、マイナンバーも全否定したり。国のする事を全否定しておきながら、今になって「国が何もしない!」というのは流石におかしい。国の事は興味ない、という事であれば今も国に助けを求めずに自力で何とかするのが筋。実際そうしている所はそれで評価されている様に見えます。いざ今みたいな感じになれば支給遅い!と文句を言うのはあまりに身勝手。
年齢を重ねるにつれて、文句を言う事はデメリットの方が多いと体感しています。もし不満を感じるのであれば論理立てて行動も一致させなければならない。何でも言う通りの思考停止になるのはもっとダメですが、今こそ自分の立ち振る舞い方はどうなのか?と見直せる機会だと思いました。
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