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【会社員→自営を考えている方③】体力で自分の働き方を選ぶ

大阪で小さいお店をしているふらん(@furafran)です。

久しぶりにこのシリーズを書きます。①②はお金の事についてでしたが、今回は『身体は資本』について触れます。

当たり前すぎるのか盲点なのか、あまり【体力】について触れているのは見ません。

良くも悪くも、自分で仕事をするという事は時間の自由度は高いです。

1日10時間働くのも良し、17時間ぐらい働くのも良し、あんまり働きたくない人は4時間だけとか。そして、『最低これぐらいは欲しい』と決めている人もいますし、『好きな事しているし、食べていければそれでいい』という人もいます。

今まで、会社員とか学生の生活をしていると『ある程度のルーティン』が生活に組み込まれています。

何時に~の予定があって、何時に~があってという風に全てが能動的ではないのです。

ただ、ルーティンする事のメリットは慣れてしまうと身体も覚えて来るので、自分の限界値が分かりやすいです。朝8時半には職場について、18時には帰宅できて0時半には寝れたら生活しやすいという感じです。

自営で始めると、ほぼほぼ全て能動的に決められます。僕も厳密に朝起きる時間、夜寝る時間は決めていません。眠くなったら寝ます。

ところが、せっかく自分で時間を決められるのであれば『楽しく生活を送り働きたい』です。いざ会社員を辞めて自分で始めると、自分が日中どれだけ活動できるかを知る必要がります。

結果が全てな所があるので、誰の役にも立っていなければ収入もないでしょうし、体力あるなしに関わらず割の合わない事をしていても苦しくなるでしょう。

何かを追い求めるのであれば、自分の単価は上げていく必要があります。労働で収入を作る方法、仕組みで収入を作る方法、お金に働いてもらい収入を作る方法、色んな手段があります。

仕事の事を1日たりとも忘れないのですが、1日あたり僕は12時間~15時間ぐらいまでは体力が持ちます。労働で収入を作るとして、時給換算で1,200円としたら1日働くと1万4400円以上になります。(実際は差異あります)

この1万4400円以上をどれだけの時間で得たいか。僕は比較的体力があるはずなので、現時点では労働でも問題ないです。しかし、体力がなかったり短時間で得たいとなれば、労働での働き方では難しいです。

とはいえ、働き方なんてその人が納得して選んでいれば何でも良いのです。労働している方が幸せな人もいますし、出来るだけ働きたくない人は仕組みを作ったりお金に働かせて自由になるのが幸せという人もいます。

労働だけでは限界があるので、目標を大きくするのであれば仕組み作りに移行する必要はあります。『売上上げなくていいよねという考え方もありです。

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