【読書メモ】『さらに、やめてみた。 自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方』
この本を選んだきっかけ
「やらないことリスト」を見直すため、新しく気づきを得たいと思ったから。
本の概要は下記の通りです。
一言で言うと、気を遣ってしまいがちで、暮らし・人間関係のモヤモヤを解決したい人向けの本です。
気になったキーワード3選
1 スーパーで全ての買い物を済ませてしまうのをやめてみた
2 友人に時間厳守を求めるのをやめてみた
3 なんでも言い合えるのが”本当の友達”と思うのをやめてみた
1 スーパーで全ての買い物を済ませてしまうのをやめてみた
商店街の個人商店にも行ってみると、自分が住む街に詳しくなれる上に、”ご近所さん”と呼べる友達ができる。住む街を好きになると、暮らしはもっと楽しくなる。
2 友人に時間厳守を求めるのをやめてみた
遅刻癖のある友人と待ち合わせをするときは、時間をおおまかに設定して、のんびり自分の時間を楽しみながら待つ。走るのが遅い人や、泳ぐのが苦手な人がいるように、”時間の計算が苦手な人”もいるのかもしれない。
3 なんでも言い合えるのが”本当の友達”と思うのをやめてみた
”本当の友達”の定義に、正しいも間違いもない。
人はみんな性格も価値観も理想も目標もそれぞれ違うもの。「本当の友達がどんなものか」は自分で決めていい。自分なりの答えを見つければいい。
今後のアクション(To-Do)3選
1 たまには商店街の個人商店にも行ってみる
個人商店ってなんとなく入りづらいし、サービスの質も不安で避けているところがありました。食わず嫌いだったかもしれないので、視野を広げるためにも個人商店に行ってみようと思います。
2 遅刻癖のある友人との待ち合わせは、おおまかに時間を設定する
私も周りの友人も時間厳守が当たり前だったので、昔は毎度遅刻してくる友人にはイラッとすることがありました。でも、「別に私のことを大切に思っていないから遅刻している」というわけではないと気づいてからは、遅刻されてもイライラすることがなくなりました。
ただ、「◯時ごろ」というように、あらかじめおおまかに時間を設定することは実践していなかったので、試してみたいと思います。
(今思えば、確かに遅刻癖のある友達が時間を設定する時は、「◯時ごろ」という表現をしていたなと思いました笑)
3 「本当の友達」の定義を人を比べない
元々狭く深くの人間関係を築いてきたので、友達関係で悩むことはほとんどありません。しかし、アラサーになって、結婚式に呼ばれる機会が増えたことで、親友ってなんだろう?と、ふと考えてしまうことがありました。
そんな中、本書の「自分なりの答えをもてばいい」という言葉は、私の気持ちを楽にしてくれました。
まとめ
自分では当たり前と思っていること、無意識のうちに思い込んでいることに気づくのは難しい。
だからこそ、定期的に、他人の視点から眺めてみることが大切だと思いました。
おしまい
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