【読書メモ】『スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました』
この本を選んだきっかけ
太らない習慣を身につけたいから。
怠惰な生活を続けてきたせいで、気づくと過去最大の体重になっていました。さすがにこのままではやばいと危機感を感じ、（文字通り）重い腰をあげることに。
本の概要は下記の通り。
一言で言うと、何度もダイエットに失敗し続けてきた人におすすめの本です。
数々の失敗ダイエットを繰り返してきた作者・わたなべぽん(165cm・95kg)。人生は、ダイエットしている時期とリバウンドしている時期しかなかったことに気付いて一念発起!
研究の果てに行き着いたのが「美人になったつもり」で生活をすることで自然と痩せて行くという方法だった。毎日のすべての行動を「美人ならどうするか」に置き換えて考え、実行することで痩せて行くという魔法のようなダイエット。でもそこにはやはりトラップもあるわけで…。
一大ダイエットドキュメンタリー。ラストは思わず泣けます!
気になったキーワード３選
１ 自分にとって理想の「スリム美人」をイメージする
２ 「美人になったつもり」で生活する
３ ダイエット成功のごほうびは、食べ物以外で
１ 自分にとって理想の「スリム美人」をイメージする
ただ痩せたいだけじゃないはず。「自分にとって理想のスリム美人」を目指すことが大事。
自分にとって理想の「スリム美人」の特徴を紙に書き出してみる。ついでに、今の自分のダメだと思う特徴を紙に書き出してみる。
２ 「美人になったつもり」で生活する
こんな時「スリム美人」だったらどうする？と考えながら行動する。メニューを選ぶ時だけではなく、朝起きる時、お風呂に入る時、家でリラックスする時など、あらゆる場面で考える。
３ ダイエット成功のごほうびは、食べ物以外で
自分へのごぼうびは、コスメやマッサージなど食べ物以外のものを用意する。
今後のアクション（To-Do）３選
１ 自分にとって理想の「スリム美人」を紙に書き出す
２ 「スリム美人」になったつもりでルーティンを考え、実行する
３ ダイエット成功のごほうびは「ほしい物リスト」から食べ物以外を選ぶ
私にとって理想の「スリム美人」を考えてみると、美容系YouTuberのようなキラキラしてる感じではなく、暮らし系YouTuberのようなヘルシーで落ち着いたイメージがしっくりきました。体も心もスッキリとしているだけでなく、どこか余裕がある雰囲気が好きです。。
理想像がはっきりしたところで、「スリム美人だったらどうするか？」と問いながら、モーニングルーティン・ナイトルーティンを考えました。日々実行しながら、無理のないように調整を続けています。
また、自分へのごほうびとして、お菓子やスイーツを買ってしまっていたことを反省し、今後は「欲しいものリスト」からごほうびを選ぶことにしました。
まとめ
良い意味でも悪い意味でも、習慣によって体型がつくられることを痛感する一冊でした。
コツコツ継続することが苦手で、食べるのが大好きな私にとって、「スリム体型」はまるで幻…。
そんな私でもスリム体型になれるのか？と、不安ではありますが、
月単位でルーティンを見直しつつ、１年単位で理想体型を目指す形で気長に観察していきたいと思います。
おしまい
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