【読書メモ】 『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』
この本を選んだきっかけ
『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』 (著:本田 直之)
何もかもやる気が出ない無気力な毎日を送っている、そんな自分でも何か行動を起こせるきっかけとなる本が読みたかったから。
図書館でタイトルを見て手に取りました。
気になったキーワード3選
1面倒くさいから「いい人ぶらない」
誰からも愛されるいい人であることは大切だが、いい人ぶることは不要。いい人ぶることで、周囲から期待されるハードルが高くなるため、苦労や損をする可能性が高くなる。
2 面倒くさいから「むずかしく考えない」
「考える」という行為は、物事を単純化していくためにある。単純化することで、実効性と再現性が上がる。むずかしく考えてしまう思考の癖を持つ人は、「その考えを、他者に分かりやすく説明できるか?」をチェックするといい。
3 面倒くさいから「お手本を見つける」
お手本となる人を常に意識することで、物事を客観的に判断できるようになるため、間違った道に進む確率が少なくなる。「その人だったらどう考えるのか?」とその人になりきって考えてみる。なるべく複数のお手本を持っておくこと、自分の成長に合わせてお手本を加えていくことが大切。
今後のアクション(To-Do)3選
著者は、社長兼CEOであり、私とは幸せのゴールが異なると感じました。そうした価値観の相違から参考にはできない法則もありましたが、「面倒くさがり」という共通点から、参考になる考え方がたくさんありました。
生きることって、面倒くさいことばかりです。
でも、だからこそ、いい意味で自分に期待しすぎないくらいが”ちょうどいい”と感じました。
そして、「面倒くさいから○○する」という視点で、自分なりのルールをつくっていくことが大切なのだと思いました。
おしまい
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!